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おもしろい小説には、法則がある

はじめまして。
管理人の「てて160」と申します。

 

さっそくですが……。

おもしろい小説には、「法則」がある――。
こんなことをご存じでしょうか?

 

古今東西のおもしろい小説、いわゆる「名作」の多くが、その法則にあてはまっています。
それぞれの小説の作者が、意識しているのか、それとも無意識なのかはわかりませんが、その法則を踏襲した主人公、キャラクター、ストーリー展開となっているのです。

 

このサイトは、その法則を用いた小説の書き方を、とくに小説執筆の初心者の方に向けてお伝えしていく場です。


ちなみに私は、「おもしろい小説」=「ラストまで没頭して読める小説」だと考えています。

 

では、その法則とは、どのようなものでしょうか。
一番大事なことですよね。早速お伝えします。

 

~~【おもしろい小説の法則】~~

① 主人公は3要素を背負っている
② 3種類のキャラクターが出てくる
③ ストーリーに15の場面が欠かさず入っている

 

以上、この3つです。
この法則をもれなく満たしている小説だと、多くの読者はラストまで没頭して読み終え、「おもしろかった!」と本を閉じるのです。
いえ、場合によっては、あまりのおもしろさにもう一度、冒頭から読み始めるかもしれません。

 

「本当? どうしてそんなことを言えるの?」
そう思った方もいることでしょう。

ここで少し昔話を書かせていただきます。

 

編集者はどうやってアドバイスをしている?

実は私は、今でこそ主に小説の編集をしていますが、編集者になったばかりのころは、小説以外の本ばかりを編集していました。
担当分野は、ビジネス書、タレントエッセイ、企業ノンフィクション、実用書、写真集、経済本などなど。

 

たくさんの本を作りながら転職を重ねて、とある大きな出版社に入り、いよいよ小説の担当をできる状態になったとき、あることに気づいたのです。

 

「作家が書いた原稿に対して、どんなアドバイスをしたらいいのか、わからない……」

 

もちろん、「おもしろい!」とか「ここがわかりづらい!」とかは伝えることができます。
でも、どうしたらもっとおもしろくなるのか、わかりやすくなるのか、などの具体的な方法は、何も教えられないことに気づいたのです。

 

作家は、編集者が作品をもっと良くしてくれると思って、作品を読ませますよね。
でも、私には、原稿を読んだところで、作家に具体的なアドバイスをする言葉を持っていなかったというわけです。

 

悩んだ私は、知り合いの作家Aさんに相談をしました。
Aさんは、出版の関連会社を経営しながら、自分でも小説を書いていて、数冊を出版しています。


彼のすごいところは、著作のほぼすべてがすでに映画化、もしくは公開予定という点です。
そんなAさんに尋ねました。

 

私「編集者には、作品に対してどんなアドバイスをしてほしいですか?」

 

Aさん「私にも出版社ごとに何人か編集者がついているけど、的確なアドバイスをできる人とできない人がいる。できる人はみんな、ある『型』にのっとってアドバイスをしてくれている。だから、キミもその型を身に着ければいいと思うよ」

 

私「でも、型を使うと、どれも似たような小説になりませんか?

 

Aさん「ならないね。だいたい、私には小説を書く才能なんてない。でも、読んでほしいストーリーがたくさん思いついたから、とにかく物語の書き方本をたくさん読んで、徹底的に勉強した」

 

私「書き方本ですか……」

 

Aさん「そう。そしてわかったのは、映画でも、小説でも、マンガでも、おもしろい物語には、一定の『型』や『法則』があること。だから、とにかくその型を身につけて、その型を使って小説を書いているだけ。それでも、どの作品もまったく違うストーリーになっているし、映画化もされているよ

 

そう言って、Aさんが読んで勉強になった書き方本を10冊ほど、教えてくれたのです。

 

作家の才能、あるんじゃないの?

それらを読むとたしかに、物語には型や法則があることが書かれていました。
有名な作品ですと、映画『スターウォーズ』の脚本は、その法則を元に書いたと、スピルバーグ監督は名言していますし、そんな作品はほかにも、ネットで探せばいくらでも出てきます。

 

そのことに衝撃を受けた私は、教えてもらった本を読み込みました。
ときには実際に小説を分解して、その法則が本当に当てはまっているのかをチェック。
すると、たしかに私自身がおもしろいと思った小説は、不思議なくらいピッタリと当てはまっていたのです。


逆に、「この小説、イマイチだな……」と思う小説で試してみると、これまた不思議なくらい、その法則から抜け落ちている要素があるのです。

 

もちろん、おもしろいかつまらないかは、最終的には一人一人の好みの問題です。
けれど、少なくとも100人が読んで70人くらいが「おもしろい」と思える小説は、この法則に当てはまっていると分かりました。

 

これは逆にいえば、法則を用いて作品を書くことによって、小説を書き始めて間もない人でも、「読者の7割以上の人がおもしろいと思える小説」を書けるということでもあります。

 

さて。

想像してみてください。
今から、おもしろい小説の法則を用いて、あなたの作品を書いたとしましょう。

知人・友人に作品を読ませたら、「作家の才能あるんじゃないの?」と言われる。
webサイトで作品を発表すれば、「おもしろい!」「早く続きが読みたい!」とほめられる。
文学賞に応募すれば、かなりの確率で上位になれる

そんな未来が待っています。

 

いかがですか。
「おもしろい小説の法則」をマスターしたくなってきませんか?
法則を用いて、自作を書いてみたくなってきたのではないでしょうか?

 

少しでもそう思ったあなたは、絶対におもしろい小説を書けるようになります。
このサイト「人生を変える小説予備校」で、法則をマスターしてください。

 

ちなみに、私がこのサイトで提唱する法則は、Aさんに教えてもらった本の中からいくつもの要素を抜粋して、とくに小説を書き始めて間もない初心者が、「飛躍的に」おもしろい小説を書けるようになるよう、わかりやすくかみ砕いて、法則として言語化したものです。

それでは、あなたにしか書くことのできない、おもしろい作品が読める日を楽しみにしています!

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