今回は、2月1日にリニューアルしたメールマガジンの一部を掲載しちゃいます!
もしも読んで気になったかたは、こちらからご登録くださいませ!!
毎週月曜の夜に発行! もちろん初月無料の毎月980円!
1号あたり約250円で、
〇「おもしろかった!」と絶賛される小説が書けるようになる!
〇小説家デビューのチャンスがある!
〇小説家になるプロセスが見れる!
〇編集者に直接質問ができる!
などなどの特典があります!
それでは、ちょっと長いですがどうぞお楽しみくださいませ!
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「おもしろかった!」と絶賛される小説が書ける!
【小説予備校】メールマガジン
2021年2月1日配信号
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こんにちは!
「小説予備校」メールマガジンを発行しているてて160と申します。
このたびは、メルマガをご購読くださいまして、ありがとうございます!
このメルマガは、昨年末に発行を停止したメルマガのリニューアル版です。
ですが、結構大きく変わっている部分もありますし、けっして前のメルマガを読んでいない人が楽しめない内容にはなっていません。
むしろリニューアルからの読者さん、大歓迎です!
ということで、これから毎週月曜に発行していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
今号は、おもにそれぞれのコーナーの説明をしていきます。
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★★目次★★
1:キミスイを超えるための挑戦
2:あのエンタメを徹底分解
3:読者デビュープロジェクト
4:連載企画
5:Q&A
6:編集後記
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本メルマガは、下記のサイトから登録できる無料メルマガ「12の質問に答えるだけ! 小説を書くのが数倍楽しくなるレッスン」(全5回)に書かれている内容をお読みいただいている前提でお伝えしています。
まだ読んでいない方は、こちらをご登録いただいてから、メルマガをお読みくださいませ。
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1:キミスイを超えるための挑戦
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<コーナーの内容紹介>
『君の膵臓をたべたい』(略称・キミスイ)という小説をご存じですか?
住野よるさんという新人作家のデビュー作にして、大ベストセラーとなった小説です。
2015年に単行本が出版され、その後映画化、マンガ化、アニメ化がされ、単行本・文庫本の累計300万部突破という、とてつもない結果を残しました。
この小説の一番すごい点は、「新人作家のデビュー作」ということ。
そして私の活動は、「新人作家の作品を世の中に広める」こと。
つまりキミスイは、私の理想でもあり、超えなければならない壁でもあるのです。
新人をデビューさせるだけではダメです。
売れることがすべてとは思いませんが、売れないことには本を出す意味がありません。
「キミスイを超える」
100人に聞いたら99人が「無理だ」「あきらめたほうがいい」というでしょう。
でも、きっとこのメルマガ読者のみなさんも、「小説を書きたい」「作家になりたい」といったとき、同じように言われたはずです。
私がこの挑戦をすることによって、みなさんと肩を並べて一緒に前に進みたい。
また、私が挑戦しては失敗する姿を見せることが、みなさんを勇気づけることになれば、もちろんそれもうれしいこと。
このコーナーでは、こんなことを試しにやってみた、これから実行しようとしている、こんな本を読んでみた、こんなことを考えてみた、などなど、キミスイを超えるための挑戦のプロセスを公開していきます。
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2:あのエンタメを徹底分解
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<コーナーの内容紹介>
私は繰り返し、
「読者の7割が『おもしろかった!』と思う小説には、共通しているストーリーの型があります。まずはその型を使いこなせるようになりましょう」
とお伝えしています。
その型を使いこなすには、「実践あるのみ」です。
ピアノやギターを弾けるようになりたいなら、実際に楽器に触れて指を動かして練習する必要があります。
どんなに教本を読んで弾き方を知ったところで、練習なしでは上達しませんよね。
小説執筆も同じです。
実際に型を用いてストーリーを作ったり、小説や映画を分解して、どのように型が使われているかを確認したり。
そうやって実践練習する以外には、型を使いこなせるようにはなれません。
また、このコーナーでは、基本的には小説ではなく、映画を取り上げる予定です。
なぜかというと、おもしろいストーリーを作る力を磨きたい場合、小説よりも映画を分解するほうが、ストーリーの構成力が身につきやすいからです。
また、小説を書きたい人がプロの小説から学ぼうとすると、得るもの以上に、「ああ、自分にはこんな作品、とても書けない……」と自信喪失してしまう可能性もあり、それはまったく私の本意ではありません。
それに加えて、できればみなさんには、ここで取り上げる素材に触れて、自分の目で分解してほしいと思っています。
その場合、小説だと読むのに時間がかかってしまうため、触れる人が少なくなってしまいます。
その点、映画だと2時間程度ですし、今は家にいてもネットで見れるので、確認もしやすいといえます。
それでは、さまざまなエンタメ作品を一緒に分解し、型を身につけ、自由に使いこなせるようになりましょう。
その先にあるのが、読者からの絶賛の声や、文学賞突破、作家デビューなのです。
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【あの名作「ターミネーター2」】
次回から作品を取り上げて、分解・分析していきます。
来週、このコーナーで解説する作品は、映画『ターミネーター2』に決めました。
少し前の作品ですが、何度もテレビで放映もされていますし、きっと観たことがある人も多いのではないでしょうか。
ちなみに「ターミネーター2」は、最近「鬼滅の刃」が1位になった歴代映画ランキングで、堂々の60位。セカチューより上位です。
観たことある人も、観たことない人も、この機会に観てみてください。
「ストーリーの型」を学ぼうとしている私たちにとって、この映画はムチャクチャ勉強になります。
映画評論家とは違って、あくまで「ストーリーの型」を用いて、できる限りわかりやすいように解説しますので、どうぞご期待くださいませ!
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3:読者デビュープロジェクト
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<コーナーの内容紹介>
このメルマガで「ストーリーの型」を身につけると、確実におもしろい小説が書けるようになります。
そうなると、次に目指すのはなんでしょうか?
出版です!
自分の書いた小説が、好きな作家さんたちの本と並んで、本屋に置かれている様子を夢見ている人も多いと思います。
その夢を実現させるのが、このメルマガなのです。
まずは「2021年に2冊」を目標に、私が編集長をつとめている出版社から、メルマガ読者の作品を出版します。
現在、プロットを募集しているテーマは、「現代版●●●」です。
昨今、小説は売れなくなり、新人作家にとってはとくに厳しい時代になりました。
映像化されていなくて、文学賞も受賞しているわけでもない新人作家の単行本は、なかなか買ってもらえません。
理由はいくつもあります。その一つは、みんな「お金をだして失敗したくない」からでしょう。
1500円出して、読むのに時間もかかって、それでおもしろくないなんて最悪の失敗です。
でも、映像化が決まっていたり、大きな賞を受賞していたり、または売れっ子作家の作品は、失敗の可能性が低いといえます。
1冊小説を買おうと思っていて、東野圭吾さんの新作と、名前の知らない新人の新作があったら、ほとんどの人は東野圭吾さんの新作を買うはず。
現在の出版業界は、このような状態で、新人作家にとっては極寒の時代といっていいでしょう。
そんな現況を打破する一つの方法が、「現代版●●●」なのです。
元ネタがあるため、多少は中身が想像つきます。
もちろん発売時のプロモーションもたくさん考えていきますが、「現代版●●」のほうがプロモーションしやすいと判断もしました。
「現代版・桃太郎」でも、「現代版・美女と野獣」でも、「現代版・猿かに合戦」でも、なんでもアリです。
こちらのプロットを、tete@160.co.jpまでお送りください。
なお、送る際の注意事項を以下に書きましたので、そちらもご確認くださいませ。
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1 「ストーリーの型」にのっとったプロット(part1~15まで、それぞれわかるように番号を振って)をお送りください。
2 tete@160.co.jpに送ってください(その際、件名は【読者デビュープロジェクト】とする)。
3 私が「メルマガの中」で、感想やアドバイスをお伝えします。
4 感想が「またプロットを送ってください」なら再び1へ。「おもしろいので、原稿を書いてください」なら5へ。
5 実際に原稿を書き始めてください。
6 原稿が完成したらtete@160.co.jpに送ってください(その際、題名は【読者デビュープロジェクト】とする)。
7 ここからは個別のやりとりです。出版の可能性がある作品には、赤字を入れてお戻しします。そこに到達していなければそうお伝えし、また1からスタートとなります。
▼▼注意点▼▼
・出版する際は、20000~30000文字程度の作品を3~4本、掲載する予定(あくまで目安)。
・応募するプロットの文字数は、多くても5000文字程度にしてください。
・プロットへの感想やアドバイスは、基本的には「メルマガ上」で行いますので、ご了承くださいませ(ちなみに、私は作品を酷評したりは絶対にしません!)。
・プロットの書き方は自由ですが、15パートがわかるようにしてください。
・すべてのプロットを拝読しますが、そのすべてを誌上で取り上げるわけではありません。ご了承ください。
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【現在の状況】
・『現代版ロミオとジュリエット』(あきさん)原稿執筆中
++++++++++++++++++
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「なぜ、プロット募集なの? 小説の原稿を募集したほうがいいんじゃないの?」
そんな声もあるでしょう。
でも、4の企画タイトルにもあるように、私は「小説がおもしろくなるかどうかは、ストーリーのおもしろさが非常に大きい」と思っています。
そして、ストーリーがおもしろいかどうかは、プロットを読めばほぼわかります。
いま、「いやいや! 私のプロットはそんなにおもしろくないけど、小説は絶対におもしろいから、小説の原稿を読んでよ!」と思った人もいるかもしれません。
プロットがおもしろかったのに、小説にしたらおもしろくない原稿ももちろんあります。
けれど、「プロットがつまらなかったのに、小説にしたらおもしろかった! ゴメン!」なんてことは、私の経験上、一度もないんです。
なので、少なくともこのメルマガ内では、ストーリー至上主義というか、ストーリーをおもしろくすることを最優先させていただきます。
これまで、原稿を書く前にプロットを作ったことがない人、ストーリーは原稿を書きながら同時進行で考えてきた人にとっては、やりづらいかもしれません。
ですが……、絶対に、絶対にやる価値があります! これは自信をもっていえます!
ですので、どうかどうか、こちらのコーナーにプロットを送ってきてください。
ちなみに、近いうちに、「現代版●●」とは別のテーマの募集も始めます。
そちらも楽しみにしていてくださいね。
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4:【連載企画】小説はストーリーが9割
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<コーナーの内容紹介>
私は大学3年生まで、小説家になりたいと思っていました。
文学部でしたし、周りに作家志望の同級生も数人いましたし、時間もありました。
でも小説の書き方がわからず、とりあえず書いてみても全然おもしろくならず、「俺には才能がないんだ……」と、早々と諦め、筆を折りました。
「もしも私が、小説の書き方本を出版するなら……」
こんなテーマで、大学時代の小説家志望だった自分をターゲットに、どうしたら小説が書けるようになるかを解説していくのがこのコーナーです。
本のタイトルは、
『小説はストーリーが9割』
ここで連載をして、ある程度原稿が書き上がったら、それをまとめてネット上で販売しようかと目論んでいます。
本ではありませんが、それでも「本で出版する」という前提で書いていきます。
それに今は、noteなどで簡単に、文章を本のように販売できますからね。
つまりこのコーナーでは、『小説はストーリーが9割』という本の原稿が出来上がっていくプロセスを公開するというわけです。
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【まずは目次作り】
小説を書く前にプロットを作って、ストーリーの全体像を固めるように、こういった本でも、いきなり「はじめに」や1章から書きはじめるわけではありません。
「目次」から作るのです。
ということで、以下はこの本の目次です。
だいたいこんな感じで、最初から書いていこうと思います。
といっても、プロット通りに小説が進まないように、書きながら順を入れ替えたり、削ったり、新たに1章を入れたりするかもしれません。
1項目あたり2000~3000文字、1章あたり6~7項目で書き、全体で80000文字程度になるイメージで、目次を作ってみました。
次回から、下記に沿って可能な限り順番通り、原稿を書いてみますね。
もしも、「こんなことも書いてほしい」「ここをもっと詳しく知りたい」などありましたら、どんどんリクエストをください。
▼▼▼▼▼
タイトル『小説はストーリーが9割』仮目次
●はじめに
●第1章 「小説を書きたい!」と思ったあなたへ
・誰を喜ばせたくて小説を書く?
・そもそも小説ってなんだろう?
・小説の世界の王様はあなた
・小説の書き方を学んでいないのに、書けると思い込んでいない?
・毎日机に向かう習慣を作ろう
・出版業界の現状、新人の冬の時代
●第2章 どうしてストーリーを「先に」作るの?
・初心者がやりがちな失敗
・いきなり原稿を書き始めてはいけない
・ストーリーがおもしろくなければ、おもしろい小説にはならない
・プロットなしで書くのは、脚本なしで映画を撮るようなもの
・先にプロットを作ると、小説を書く楽しさがなくなる?
・伏線と回収は、自然とできあがったりしない
●第3章 プロットを作ろう 前編
・レッスン1
・レッスン2
・レッスン3
●4章 プロットを作ろう 後編
・レッスン4
・レッスン5
・出来上がったストーリーをチェックする
●第5章 いざ書き始めよう! でも、その前に……
・ライバルを作ろう
・オリジナルなアイデアは存在しない
・まずはとにかく最後まで書き終える
・プロにあってアマチュアにないものとは?
・推敲こそ命
・完成したら、誰かに読んでもらおう
●おわりに
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5:Q&A
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<コーナーの内容紹介>
このコーナーでは、みなさんからお寄せいただいた質問にお答えします。
小説を書いていくうえでの疑問、てて160に教えてほしいこと、プロットを書く上でのコツなど、質問の種類は問いません。
お気軽にご質問をお寄せくださいませ。
質問はqa@160.co.jpまで。
1メールあたり1つの質問にしていただき、ペンネームがある方はペンネームを入れてください。
ご利用は下記に基づいていただけますと幸いです。
■1メールあたり、質問も1つにしてください。
■すべての質問にお答えすることはできませんので、ご了承ください。
■いただいた質問は、ブログに掲載される可能性があります。
■個別に回答を送ることはいたしません。
■本名での投稿の場合は、「ペンネーム:なし」となります。
※頂いたメールはすべて目を通しております。私への要望や感想、激励などももちろん大歓迎です!
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6:編集後記
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リニューアル創刊号をお読みいただき、ありがとうございました。
今号は内容紹介がほとんどで、本格的なスタートは次号。
いよいよフルスロットルでいきますよー!
楽しみにしていてくださいませ!
まずはとにかく、みなさんからの質問や、「読者デビュープロジェクト」へのプロットのご応募をお待ちしています!
今ならまだ、比較的取り上げやすいので、ぜひぜひ!
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編集・発行元:てて160
https://editor-pit.info/
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以上です。
繰り返しますが、こんな内容のメールマガジンを発行しています。
ご興味ある方は、こちらまでぜひぜひ!
コメント
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