一瞬で、あなたの短所は長所になる!

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一瞬であなたの短所を長所に変えられる

 

いきなりですが、質問させてください。

【「自分は~~だから人気の出る作品が書けないんだ」「ぼくは~~だからダメなんだ」というように、自分のネガティブなポイントばかりに目がいってしまっていませんか?】

思い当たるかた、いませんか?

ということで今回の記事は、一瞬で短所を長所に変える方法

結論を書くと、「だから」を「だからこそ」に変えればいいんです。

 

みなさんの中にはもしかしたら、

「わたしは仕事があるから、夜遅くまで働かないとならない。だから、マンガを描く時間が全然確保できなくて、なかなか上達しない」

「ぼくはまだ高校生で語彙も少ないし経験も少ない、だから、大人の人よりおもしろい小説が書けないんだ」

「わたしは、これまであまり音楽を聴いていない。だから、ドラマチックなメロディーが作れない」

といったように、

 

「自分は短所や欠点ばっかり。だから、クリエイターになれないんだ……」

 

なんて考えてしまっている人がいるかもしれません。

 

でも、そんなことはないんです。

 

「だから」を「だからこそ」に変えてみてください。それだけです!

 

「わたしは仕事があるから、夜遅くまで働かないとならない。だからこそ、仕事からおもしろいマンガのストーリーを探したり、朝に1時間早起きして、そこでムチャクチャ集中すればいいんだ」

 

「ぼくはまだ高校生で語彙も少ないし経験も少ない。だからこそ、リアルな高校生活をわかりやすい言葉で描ける。そんな作品なら、同じくらいの年代に突き刺さるはずだ」

 

「わたしは、これまであまり音楽を聴いていない。だからこそ、音楽以外からインプットしたものをメロディーに活かすことで、他の人とは違う音楽が生み出せるんだ」

 

いかがですか?

短所や欠点だったものが、むしろ長所だったり、他人との差別化ポイントになっていませんか?

 

このように、「だから」を「だからこそ」に変えただけで、ネガティブな面がポジティブな面に変えられるんです!

 

 

短所なんて利き手みたいなもの

 

このまま、「よし! 自分も、だから、を、だからこそ、に変えてみよう!」と行動していただいてもいいのですが、もう少しその先の話を。

みなさんに気づいてほしいのは、短所や欠点だと思い込んでいたことが、実際はどれも、「周りの人と違っているだけの話」ということ。

いってみれば、右利きと左利きの違い程度のものなんです。

そして、上にあげたように、短所と思っていたものだって、捉え方次第でいくらでも長所にできていますよね。

もしかしたら、

「いやいや、左利きはけっこう面倒なことが多いし、短所でしょ」

と思ったかもしれませんね。

 

たしかに、世の中は右利きが多く、右利き用になっているものが圧倒的に多い!

駅の改札なんてわかりやすくて、左利きにとっては不便ですよね。

 

でもそれも結局、不便なことを探そうと思ってあげているだけ。

その反対に、左利きだからこそ有利なことだっていくらでもあるんです。

 

たとえばボクシングでは、左利き(サウスポー)のほうが有利です。

右利きは左利きと対戦することが少ないから、左利きと戦いづらい。

でも、左利きは右利きと戦いなれているから、試合を優位に運びやすい。

こうなると左利きは短所ではなく、長所になりますよね。

 

大事なのは、自分にとってマイナスポイントだと思っていることを、プラスになるように考えること。

つまり、優位になる環境を自分で作ることです。

その際の合言葉は、「だからこそ」ですね!

 

ということで今回は、「だから」を「だからこそ」に変えるだけで、短所は長所になる、という話でした。

クリエイターを目指す人にとって、自分の短所を長所にとらえるという作業は、絶対に必要になりますよ!

 

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