失敗したら喜ぶのがクリエイター!?

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努力が水の泡……

今回のブログの結論を先に書きます。

 

クリエイターが失敗したら、むしろ喜んだほうがいいし、失敗すればするほどゴールに近づいているんだよ! ということです。

 

創作活動がうまくいかなくて、「もうやめようかな」というくらい辛いときに思い出してくれれば、きっとまた歩き始められると思います!

さて。

クリエイターを目指していて日々創作活動に励んでいて、辛くなるときってありますよね?

 

どんなにモチベーションが高くたって、新しいことに挑戦して、想像していたのとまったく違う結果になってしまったら、つまり「失敗」してしまったときなんて、

 

「ああ……ここまでの努力がすべて水の泡……」

 

とガッカリ。

 

しばらくは何も作りたくなくなってしまうでしょう。

 

 

ぼくは少し前まで出版社につとめる本の編集者で、毎月のように本を作っていました。

 

こんなタイトルを付けた本、他に見たことないから、きっと売れるはず!

 

と、ベストセラーになるのを期待して出した本がありました。

 

結果、初版部数の10分の1しか売れず、返品の山、山、山……。

 

「手堅いタイトルにしておけば良かった」と後悔したものです。

 

このような経験があるので、ぼくにもクリエイターのみなさんが、新しいことにチャレンジして失敗してしまったときの辛さがわかります。

 

 

失敗したら喜ぼう!

 

 

アインシュタインのこんな名言、ご存じですか?

 

失敗をしたことがない人間は、新しい挑戦をしたことがない人間である」(アインシュタイン)

 

つまり、失敗というのは、チャレンジした証だということ。

 

新しいことに挑戦しないなんて、クリエイターではありません。

 

挑戦するからクリエイターなんです!

 

だから、失敗して辛かったとしても、

 

いいや! 自分は新しいことにチャレンジしたんだ!

 

と喜んでいいし、自信を持っていいんです! 

 

いいですか? 失敗したことを誇りに思ってください!

 

 

「失敗」と「迷路」は似ている

 

 

そうはいっても、成功できないなら意味がないんだよ……

 

と思った人もいるかもしれません。

 

そんな人は、失敗の捉え方を変えてみてはいかがでしょうか?

 

「失敗ではなく、うまくいかない方法を1つ、発見した!」

 

と。

 

「失敗」と「迷路」はよく似ています。

 

迷路って、ゴールまで一直線に進むことはできませんよね。

 

進んでは行き止まりにぶちあたり、引き返す。

 

また別の道を進んでは、やっぱり行き止まりにぶちあたり、また引き返す。

 

これを何度も繰り返すことで、ようやくゴールにたどり着けるわけです。

 

 

 

もうおわかりですね?

 

失敗と迷路は同じで、失敗して辛いときというのは、行き止まりにぶちあたってしまっただけなんです。

 

なので、たとえば創作で新しいやり方に挑戦して、それがうまくいかないと判明したのであれば、別のやり方で再チャレンジをしてみましょう。

 

あなたは少しずつ、着実にゴールに近づけています!

 

もちろん、また行き止まりにぶちあたるでしょう。

 

辛いかもしれませんが、それも失敗ではありません。

 

そのやり方もやっぱりうまくいかないと判明しただけです。

 

また、別のやり方でチャレンジしましょう。

 

新しいことに挑戦して、うまくいかなくて辛くなったときは、

 

失敗じゃない! うまくいかないやり方が1つ分かったんだ!

 

と心の中で唱えてみてください。

 

心が軽くなるはずです。

 

 

ということで今回は、クリエイターを目指していて辛くなったときの対処法について、お伝えしました。

 

ちなみに、先ほどの編集者時代のタイトルの話には続きがあります。

 

一度、タイトル付けで失敗をして返品の山を築きましたが、それから2年後、同じ作家さんの新作を出すことになりました。

 

そちらは5万部を超えるベストセラーとなり、シリーズ化も果たしました!

 

あきらめないでよかった!

 

 

さて。

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