記事を開いていただき、ありがとうございます!
今回の記事の結論は「バズっても一喜一憂しない」となります!
とくに、小説をサイトで公開していたり、イラストやマンガをツイッターでアップしたりしている人に向けたお話しとなっています。
バズったけどマズイことになる?
「昨日描いたイラストをツイートしたら、いつもの10倍以上のいいねがついた!」
「よくわからんけど、小説の読者数が10倍以上増えている!」
ある程度の期間、創作を発信し続けていると、たまにこんな日がやって来ます。
「ようやく報われた!」「世間から認められたぞー!」なんて思うはず。
たしかにすごく喜ばしいことです!
でも、そこで喜びすぎると、後々、かなりマズイことが起こってしまう。
「え? なんで? 努力が実ったんだから、いいんじゃないの?」
と思ったはず。
ということでここから、「バズったときこそ、思い出したい3つのポイント」をお伝えします。
ちなみにその3つとは、
- そんなに簡単に結果は出ない!
- もっともっとを狙わない!
- チャンスはピンチ!
となります!
ポイント1 そんなに簡単に結果は出ないもの
「バズったときこそ、思い出したいポイント」1つめは、「そんなに簡単に結果は出ない」というもの。
バズって喜ぶことが悪いわけではありません。
たった1回のバズりで、「ようやく結果が出たぞ!」と思い込んでしまうことが悪いんです。
なぜなら、ほぼ確実に次の投稿はまた元通りの反応になるから。
残念ながら、そのバズりは一過性に過ぎないんです!
それなのに、大喜びをして、「やっと世間が俺の才能に気づいたな!」などと期待してしまうと、次に作品を公開したときに、
あれ? 全然いいねがつかないぞ?
となり、意気消沈してしまいます。
そして次もやっぱり、いいねの数も反響も以前と同じ。
そうなると、モチベーションもダダ下がり!
その結果、どうなるかというと、
ああ、やっぱり俺はダメなんだ……。才能がないんだ……
と落ち込んでしまい、創作活動に影響が出てしまうんです。
そうならないためにも、一度バズったとしても「簡単には結果は出ないんだ!」と意識しながら創作を続けていくことをオススメします!
ポイント2 もっともっとを狙わない
「バズったときこそ、思い出したいポイント」2つめは、「もっともっとを狙わない」です。
読者数や「いいね」というのは、分かりやすい指標です。
創作活動というのは、自分の作品の出来を客観的に計測することが難しいもの。
なので、クリエイターが「いいね」という分かりやすい指標を集めたくなる気持ちはよくわかります。ぼく自身もしばしば、「もっといいねがつかないかな」「閲覧数がもっとほしいなあ」と思っていますので。
それゆえ、「前の作品は100いいねがついた! 次は200を狙うぞ!」などと考えてしまいがちなんです。
けれど、そうやって毎回毎回、右肩上がりに増えるなんていうことは、哀しいですが99%ありません。
むしろ、
7いいね → (バズって)500いいね → (元通り)8いいね
となるのがほとんどです。
それなのに、もっともっとと右肩上がりを狙ってしまうと、どうなるでしょうか?
「いいね」をもらうために創作をするようになってしまうんです。
すると、流行ものや、これまで見向きもしなかったり、好きでもないものをつくったりしてしまう。
けれど残念ながら、それでもやっぱりいいねは増えない。
その結果、創作活動が楽しくなくなってしまうこともありえます。
そうなりたくない人は、バズったとしても、「よし、次はもっといいねをもらうぞー」などと考えないことをオススメします!
ポイント3 チャンスはピンチ
「バズったときこそ、思い出したいポイント」3つめは、「チャンスはピンチ」です。
もしもバズったときに、1つめと2つめを思い出さず、
ようやく結果がでた! 次はもっといいねを増やすぞ!
と考え、創作をするとどうなるでしょうか?
いいねの数は前の状態に戻り、モチベーションが下がり、楽しくもなくなり……そうして創作活動が続かなくなってしまうんです!
せっかくバズって、「大勢に作品が届いた!」と喜んで気持ちよくなっていたのに、むしろマイナスになっていますね。
つまり、チャンスがピンチになってしまったということ。
こうなってしまう可能性も十分にあるので、やはりバズったときこそ、一喜一憂したりしないで、ここまで書いたことを思い出していただけると嬉しいです!
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ということで今回は、「バズったときこそ、思い出したい3つのポイント」をお伝えしました。
みなさんが毎日きちんと創作を続けていたら、近いうちにかならずバズる瞬間がやってきます!
そんなときに、参考にしてください!
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