記事を開いていただき、ありがとうございます!!
突然ですが質問です!
【質問 ある人のファンになったり、その人を応援したくなるとき、必要なものはなんでしょうか?】
みなさん、きっと過去に誰かを応援したり、ファンになったことがあると思います。
そのきっかけを思い出してみてください。
人は「ストーリー」で応援したくなる
いかがですか?
生年月日でも、出身地や出身大学でも、保有資格や受賞歴でも、勤務先や所属先でもないはず!

おお! 2000年生まれか! 応援しよう!

東大出身か~。ならファンにやるのはやめておこう!

直木賞をとってるのか! すごいから応援しよう!
なんて思ってファンになることは、ほぼほぼないと思います。
そういった要素は、血が通っていない単なる情報だからです。
ぼくらは、そんな無機質な情報をいくら知っても、応援したくはなりません。
では、どんなきっかけでその人を応援したくなるのでしょうか?
その答えは、「ストーリー」です!
その人の血の通った生々しいストーリーを知ることで、ぼくらは応援したくなるんです!
なぜなら、ぼくらの脳には、「ストーリーを知ると、心が持ってかれてしまう」という特性があるからです。
そんなふうにぼくらは作られているんです! それには抵抗できません!
「無機質な情報」からは何も感じとれない
応援したくならない「無機質な情報」と、応援したくなる「血の通ったストーリー」の違いってなんなの? と思ったかもしれません。
それを理解するには、歴史の年表と歴史小説の違いを考えるとわかりやすいでしょう。
歴史の年表を眺めて、心が躍る人というのはなかなかいません。

薩長同盟は1866年か~。ワクワクするぜ
なんていうように、学生時代に歴史の年表を見て興奮したことがありますか? ぼくはありません。
試験のために暗記した記憶しかなく、年表はたんなる情報にすぎません。
こういうのが無機質な情報です。
上であげた生年月日や出身地、勤務先などは、この無機質な情報にあたります。
ぼくらの人生の起伏がストーリーに!
一方、歴史小説は、まさに血の通ったストーリー。読む人の心をゆさぶる力があります。
たとえば、坂本龍馬を主人公とした小説『龍馬がゆく』(司馬遼太郎)を読んだ人にとっては、

1866年の薩長同盟といえば、あの龍馬が尽力したんだよな……
というように、すごく思い入れのあるもの。
年表の無機質な情報を知っているだけの人とは、そこに大きな違いがあるんです。
つまり、ストーリーを知ることで、その対象に対して抱く想いに大きな違いがでるわけです。
これがストーリーの力であり、単なる情報との違いです。
そして、ぼくら一人ひとりが持っている人生の起伏こそが、血の通ったストーリーになるんです。
「ストーリーを取り入れた自己紹介の作り方」レッスン
では、そんなストーリーをうまく使うには、どうすればいいと思いますか?
その方法の1つが、「自己紹介にストーリーを取り入れる」というもの。
みなさんのこれまでの人生で起こったことなどを取り入れた自己紹介をつくることで、それを読んだ人に応援してもらえたり、ファンになってもらえたりするというわけです。

おお! そんな自己紹介つくってみたい! どうすればいいの?
そんなふうに考えた人に朗報です!
「ストーリーを取り入れた自己紹介の作り方」を約1万文字にまとめたレッスンを作りました。
これを読み、4つの質問に答えることで、「応援してもらえる自己紹介」をつくりだすことができるんです。
詳しくは、下のライン公式アカウントをご登録いただければ、そこにURLとパスワードをお送りします。
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ということで今回は、「無機質な情報の羅列では応援してもらえない」という話でした。
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