ブログを開いていただき、ありがとうございます。
今回は2本立てです。
1本目は「推されないクリエイターの残念な思考」
2本目は「推されるクリエイター 推されないクリエイター」です。
それでは1本目「推されないクリエイターの残念な思考」から。
これは、推してもらえないクリエイターがやってしまいがちなことの話です。
ぼくももちろんですが、みんな「推されたい!」「ファンがほしい!」「フォロワー増えてくれ!」と願っていますよね。
けれど、なかなか難しくて、悩んでいる人も多いはず。
そんな人はぜひこの記事を読んで、自分のことを振り返りつつ、「私はやってしまっていないだろうか」と考えてみてください。
推されるヒントが満載です!
人は「あなたらしさ」を知り、あなたを好きになる
さて、結論を先にいうと、推してもらえないクリエイターに限って、「流行ものや人のマネばかりしてしまい、自分らしさを出していない」のです。
どうしてそんなクリエイターにはファンがつかないのかというと、人は「あなたらしい作品」に魅了されて、あなたを好きになるから。
それなのに、人のマネや流行ばかりを追って創作をしていると、自分らしさは全然表現できません。
その結果、推してもらえず、フォロワーも増えないというわけです。
このことは、あなた自身が誰を推しているか、誰のファンなのかを考えれば、思い当たるはず。
「私の推しは、だれかのマネばかりだす、流行に飛びついてばかりだす、その人らしさなんて全然ない人です」
なんてことはないのではないでしょうか。
自分らしさを探したこと、ありますか?
でも、自分らしさなんていわれても分からないし、見つからない。そもそもそんなもの、私は持っていない気がする……
というふうに思った人もいるかもしれません。
たしかに、自分で自分の魅力だったり、個性を見つけるのは、それほど簡単ではありません。
ですが、あえてお聞きします。
これまで、自分らしさを探すために、どんなことをしましたか?
「自分らしさを見つけるぞ!」と思って、そのためだけに何時間も、何十時間も費やしましたか?
テレビを見ながらとか、風呂に入って5分だけとか、そんなことで見つかるほど、自分らしさって簡単に見つかるものではありません。
そんな簡単に見つかるものだったら、みんなもっと個性的でオリジナリティあふれる作品をバンバン発表しています。
やりたいことが見つかりません
好きなことが分からないんです
こうやっていう人も多いですが、ほとんどの人はたいてい、見つけるための時間を確保していないし、時間を割いて考えてもいないんです。
1日1時間で推されるクリエイターに
たとえば1日1時間を確保して、自分らしさを見つけるために使ってみてください。
1カ月間毎日やったら30時間。
丸1日以上も考え続けたことになり、それで見つからないハズありません。
でも、そうやって自分らしさについて考え、探していない人がほとんどなんです。
だからこそ、きちんと自分らしさを探す時間を確保して、「これが私らしさだ!」と自覚できて、それを作品に反映させることができたら、推されるクリエイターになれるんです。
ぼくらは、流行や人のマネをせず、自分らしさを作品で表現しているクリエイターを見つけたら、推さずにはいられません。
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ということで今回は、「推されないクリエイターがやってしまいがちなこと」についてでした。
流行やマネばかりせず、自分らしさを表現していってください。
そして、「自分らしさを見つけだしたいけど、どんなふうにやればいいの?」と思った人は、このブログでもチョコチョコと描いているので、ブログを読んだり、「てて160」のツイートを参考にしていただければうれしいです。
ここでちょっと休憩を入れます。
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それでは2本目「推されるクリエイター 推されないクリエイター」にうつります。
推されるクリエイター 推されないクリエイター
「推されやすいクリエイターと推されにくいクリエイターの違い」について、考えたことありますか。
この記事は「推されたい!」「フォロワーを増やしたい!」と願っているクリエイターにとっては、人気クリエイターになるヒントがあるはず。
結論を先にお伝えします。
推されるクリエイターと推されないクリエイターには3つの違いがあるんです。
その3つとは、「目標を宣言しているか」「現在地を伝えているか」「自己紹介に応援される要素があるか」というもの。
それではここから、1つずつ解説していきますね。
推されるには、目標の宣言が必要
「推されるクリエイターと推されないクリエイターの違い」の1つめは、「目標を宣言しているか」です。
推されるクリエイターは、目標や夢、達成したいことや目指していることを口にしたり、人に話したり、SNSで公開したりしています。
推されないクリエイターに限って、そういったことは一切宣言せず、ひたすら淡々と作品を公開しているだけだったりします。
なぜ目標や夢を宣言すると、推されやすいのでしょうか?
それは、目標や夢に向かって必死になって努力している姿に、ぼくらは心を撃たれ、「この子を推そう!」と感じるからです。
みなさんが聞いたことあるかわかりませんが、アイドルはよく、「東京ドームでライブをしたい!」「日本武道館に立つのが夢です!」といいます。
これは、達成したい目標や叶えたい夢を宣言して、そこに向かって日々レッスンやライブをがんばっている姿を見せることで、ファンたちを巻き込み、より熱く、より多くの人に応援してもらうためです。
つまり、推してもらうため!
もしも、目標を宣言せず、日々レッスンとライブをしていたら、あまり応援してもらえないんです。
目標を宣言することで、「よし! Aちゃんたちをドームに連れていくぞ!」とファンも情熱をもって応援してくれんです。
なので、目標をもち、それを隠したりせず宣言していきましょう。
推されないクリエイターは、現在地をいわない
「推されるクリエイターと推されないクリエイターの違い」の2つめは、「現在地を伝えているか」です。
推されるクリエイターというは、先ほど説明したように目標を宣言するだけでなく、自分は今、その目標に対してどれくらいの場所にいるのか、つまり現在地もしっかりと口にしています。
現在地も伝えなければ、応援してもらうことはできません。
なぜなら、目標地点から現在地点を引いた部分が、推しが応援できるスペースになるからです。
目標―現在地=応援できる部分、というわけです。
ちょっとわかりづらいかもしれないので、少し具体的に説明します。
たとえば、あなたの友人から「フォロワー1万人目指しているから、応援してよ。まずはフォロワ―になって」と言われたとしましょう。
現在のフォロワー数がどれくらいなのかを知らないと、応援しがいがないと思いませんか。
今のフォロワーが2000人ならば、フォローしたり、自分のフォロワーに「こんな人がいるから、フォローしてください」といえるかもしれません。
ですが、今のフォロワーの人数を教えてもらえないと、あとどれくらいなのかもわからず、何をどうやって応援していいのか、よくわからないのではないでしょうか。
それと同じで、推してもらうには、目標とセットで現在地も必要ということです。
自己紹介を整えたクリエイターが推される
「推されるクリエイターと推されないクリエイターの違い」の3つめは、「自己紹介に応援される要素があるか」です。
創作物のクオリティではなかなか差がつきづらい時代になってきました。
ネットや無料動画でスキルや技術が磨きやすくなり、クオリティの低い作品が激減し、どれもクオリティが高くなってきたため、作品のクオリティでは差がつかないのです。
だからこそ、差をつけるために、応援してもらえる要素の入った自己紹介が必要ということ。
たとえば、「25歳小説家を目指しています」というだけの自己紹介と、「25歳、元は小学校の先生をしていましたが、友人の死を機に『人生は一回きりだ』と思い、子どものころからの夢だった小説家になる決意をしました」という自己紹介とでは、どちらを推したくなるでしょうか。
もちろん自己紹介の内容にもよるでしょうが、自己紹介を整えることで推してもらえる可能性はグンと高まるのです。
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ということで「推されるクリエイターと推されないクリエイターの3つの違い」を解説いたしました。
とくに3つめの「応援される自己紹介」については、近いうちに【ファンを増やしたいクリエイターのための「自己紹介の作り方」】という教材を、ライン公式アカウントで無料配布します。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!