キミの目の前にあるのは壁じゃない。高い階段だ!

クリエイターのマインド

今回は「もういやだ!」「逃げだしたい!」というくらい高い壁に直面して、苦しい想いをしているクリエイターに向けた話です。

 

結論を先に書くと、

 

「高い壁にぶち当たっていて、つらく苦しいなら、それは壁ではなく、1段が高い階段だと思おう」

 

というものになります。

 

大きな結果を出したクリエイターは、壁をどう乗り越えたのか?

 

さて。

 

ぼくは出版社で編集者を15年以上やっていたんですが、その間にいろんなクリエイターや企業の社長などにインタビューをしました。

 

インタビューをして、それを本にするわけですから、彼らは普通の成果を出している人ではありません。

 

あまり良い言い方ではないかもしれませんが、それぞれのジャンルで大きな結果をだしている、いわゆる成功者に分類される人たちです。

 

そのほとんどの取材で、彼らの「暗黒のどん底時代」と、そこからどのように浮上したのか、そのきっかけなどを聞きました。

 

ようするに、高い壁にぶち当たったとき、どうやって考えて行動して、乗り越えていったのかを教えてもらったんです。

 

もちろんそれぞれの乗り越え方があるんですが、大きく分けると3つのパターンがありました。

 

ということで今回は、成功者の方々から教えてもらった、ぼくらが壁にぶち当たったときにすべき3つのこと、をお伝えします。

 

その3つとは、

 

  1. 乗り越えられない壁はないと言い聞かせる

  2. 「壁」ではなく、1段が高い「階段」だと思う

  3. 失敗したら何が起こるかを書き出す

 

です。

どれも実際に成果をあげている人が試みたことなので、非常に参考になるはず!

 

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乗り越えられない壁はない

 

壁にぶち当たったときにすべきこと1つめは、「乗り越えられない壁はないと言い聞かせる」です。

 

神様は乗り越えられる苦難しか、その人に用意しないから、あなたなら絶対に乗り越えられるよ!」

 

といったことを、多くの人が聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

これなんかはまさに、乗り越えられない壁はないということですね。

 

多くの人が知っているということは、逆にいうと、それだけ信頼できる考え方だともいえます。

 

あるクリエイターは、スーパーマリオゲームにたとえていました。

 

スーパーマリオをプレイしたことのある人は分かると思いますが、1-1から始まって、1-2、1-3、2-1、2-2……と、ゲームが進むにつれてだんだんクリアするのが難しくなっていきます。

 

そして、どこかの段階で、何回プレイしてもなかなかクリアできなくなるんです。

 

でも、何度もトライして一度クリアできると、それ以降、そこは簡単にクリアできるようになります

 

それと同じように、あきらめずに何度もトライしたらクリアできるし、そうなったらもうその壁は壁じゃなくなっている、と言っていました。

 

なので、壁にぶち当たって苦しくても、「乗り越えられない壁はない」と自分に言い聞かせて、あきらめずに何度もトライしてください。

 

必ず乗り越えられるし、後でうしろを振り返ると、その壁はみなさんにとって壁じゃなくなっています!

 

それは壁じゃない。高い階段だ!

 

壁にぶち当たったときにすべきこと2つめは、「壁ではなく、1段が高い階段だと思う」です。

 

そもそも、その壁をどうして乗り越えないとならないのでしょうか?

 

その壁の先には、何が待っているのでしょうか?

目の前にある壁のことを高い壁だと思ってしまうと、その壁を乗り越えることに意味を感じられなくなってしまうかもしれません。

 

でも、階段だと思うとどうでしょう?

 

それを乗り越えたあなたは、1段高い位置に上がれるんです。

 

成長しているんです。

 

階段が高ければ高いほど、それを乗り越えたら高い位置に上がれるんです!

 

このようにイメージするだけで、

 

「よし、なんとしても乗り越えてやる!」

 

とモチベーションが上がってきませんか?

 

苦しいときこそ、その目の前にあるのは「高い壁」ではなく「1段が高い階段」だと考えてみてください。

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失敗したら何が起こるのか、ノートに書き出そう

 

壁にぶち当たったときにすべきこと3つめは、「失敗したら何が起こるかを書き出す」です。

 

なぜなら、人間の想像力というのは、悪いほう悪いほうへと考えてしまいがち。

 

「もしこれができなかったら、あんなこともこんなことも起きるかもしれない……。こわい!」

 

でも、「じゃあ、壁を突破できなかったとして、自分の身には、現実に何が起こるだろうか」というのを書き出すと、不思議とその思考を止めることができます。

 

しかも、実際に書き出すとわかるんですが、ほとんどの場合、失敗したとしても現実には、想像していたほどの悪いことは起きないんです。

 

命が取られることもないし、一文無しになって住むところがなくなるわけでもないでしょう。

 

それが理解できたなら、安心してチャレンジできるはず。

 

注意点としては、かならずノートやメモに「書き出す」ことです。

 

頭の中で考えているうちは、起こりえないような悪いことを想像してしまいます。

 

実際に文字にしなければ、その想像は止まりません。

 

その点だけ気を付けてください!

 

お知らせ

ということで、いわゆる成功者に学ぶ「壁にぶち当たったときにすべきこと」を3つ、説明しました。

 

ぜひ試してみてください!

 

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お知らせは以上です。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!

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