プロ作家を目指している方に朗報！
「メルマガ読者デビュープロジェクト」と名付けて、みなさんの作品を出版していくプロジェクトを始めます。
今時点では、来年３月ころに第１弾を出版し、それから数カ月に１冊、出していければと考え中。
第１弾は、３～４作品をまとめて１冊にするアンソロジー形式をとります。
第２弾以降は、場合によってはソロデビューとなったり、同時に２冊出したり、いろいろ考えておりますので。
今後もご期待くださいね。
今回募集するテーマは「現代版●●●」です。
お客さんに少しでも引っかかりを持たせるため、このテーマにしました。
有料メルマガでも書いているように昨今、小説は売れなくなり、新人作家はとくに厳しい時代です。
映像化されていなくて、文学賞も受賞しているわけでもない新人作家の単行本は、なかなか買ってもらえません。
理由はいくつもあります。
その一つはみんな「お金をだして失敗したくない」から。
1500円出して、読むのに時間もかけて、それでおもしろくないなんて最悪の失敗ですよね。
でも、映像化が決まっていたり、大きな賞を受賞していたり、または売れっ子作家の作品は、失敗の可能性が低いといえます。だから売れやすい。
1000円持っていて、東野圭吾の新作と、名前の知らない新人の新作があったら、ほとんどの人は東野圭吾の新作を買うはず。
そんな現況を打破する一つの方法として、「現代版●●●」にするわけです。
こうすると、多少は中身が想像つきます。
もちろん発売時のプロモーションもたくさん考えていきますが、「現代版●●」のほうがプロモーションしやすいと判断もしました。
「現代版・桃太郎」でも、「現代版・美女と野獣」でも、「現代版・猿かに合戦」でも、なんでもアリです。
ただし、あまりマニアックで多くの人が知らない元ネタはＮＧです。
上に書いたように、「中身が想像つかない」話は、「現代版●●」のメリットを生かせないので。
▼▼どんな本になる？▼▼
まだ作品がないので、あくまでイメージです。変更する可能性もありますので、ご了承ください。
・発売時期：2021年3月目標
・判型：四六判ソフトカバー 256ページ程度（文庫ではありません）
・予定価格：1500円＋税
・印税率：定価×初版部数×10％をそれぞれの担当ページ数で割ります
・初版予定部数：3000～4000部（3000部以下にはなりません）
目安として20000～30000文字程度の作品を３本～４本、掲載する予定です。
なのでみなさんも、ざっくりと文字数はこれくらいだと、頭の片隅に置いてください。
もちろん、あくまで目安です。
15000文字や40000文字ならダメというわけでもありませんので。
▼▼注意点▼▼
・「15の場面」を用いたプロットの文字数は、多くても5000文字程度にしてください。
・プロットへの感想やアドバイスは、基本的には「メルマガ上」で行いますので、ご了承くださいませ（ちなみに、私は作品を酷評したりは絶対にしません！）。
・プロットの書き方は自由ですが、「15の場面」を用いていることがわかるよう、1～15の番号を振ってください。
・上記の流れ通りにご応募ください。いきなり原稿を送ってこられても、読みませんので。
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ということで、どしどしご応募くださいね！
ダイヤモンドの原石に出会えるのと楽しみにしています！
このプロジェクトに興味を持った方は、こちらのメルマガを登録くださいませ。
登録初月は無料です。
