小説家に一歩近づく思考(メルマガ予告)

メールマガジン

今週号のメルマガの予告です。

 

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まだ小説を書き慣れていない人のための

【小説予備校】メールマガジン

2021年9月13日配信号
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ここ3カ月くらい、腰痛がひどくなってきていて、本格的に直したいと思い、本を探すために書店へ。

はじめて腰痛コーナーに行きましたが、をここまでたくさん腰痛の本が出ているなんて・・・。
多くの人が腰痛に悩んでいるんですね。

すぐには治らないと思いますが、いろいろと良くなりそうなことを取り入れてみます。
みなさんも、腰痛には気を付けてください!

 

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★★目次★★

1:小説家に一歩近づく思考

2:あの短編小説を徹底分解

3:読者デビュープロジェクト1 【現代版●●●】

4:読者デビュープロジェクト3 【スカッとする短編】

5:「小説のプロセスエコノミー」

6:Q&A

7:編集後記

 

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本メルマガは、下記のサイトから登録できる「おもしろい短編小説を書くためのレッスン」に書かれている内容をお読みいただいている前提でお伝えしています。

https://******************

こちらにご登録いただくと、メールの返信が届き、そちらに「おもしろい短編小説を書くためのレッスン」が添付されています。

まだ読んでいない方は、こちらをご登録いただいてから、メルマガをお読みくださいませ。

 

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「読者デビュープロジェクト2 【8分後に温かい涙が流れる小説】」で完成、発売中の小説はこちら。

『8分間ください。あなたの心を温めます。』
https://www.amazon.co.jp/dp/4991158125/

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1:小説家に一歩近づく思考
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<コーナーの内容紹介>

「読者デビュープロジェクト」や「あの短編小説を徹底分解」のコーナーを通じて、読者のみなさんに小説を書くための「実践的な技術」はお伝えしていますが、思考的な部分はあまりお伝えできていませんでした。

なので、このコーナーでは、プロの小説家に近づくための思考、マインド的な部分を取り上げていこうと思います。

私はもともとビジネス書の編集も数多く手掛けてきましたし、ビジネス書を作る過程で、いわゆる成功者や大企業の社長、インフルエンサーにも取材をして、話を聞いてきました。

そうした経験から、ビジネスにおいても、恋愛などの人間関係においても、「こうしたほうがうまくいく可能性は高い」「こうしたらおそらく失敗する」「うまくいく人といかない人の違い」などが、ある程度は分かるようになりました。

そんな私がこれまでに出会った作家さんや、他社編集者から聞いた大御所作家さんの多くも、私が出会った成功者たちと通底する部分が多々あったのです。

つまり、小説家になりたい人が、ビジネスである程度の成功を収めている人から学ぶべきことは、実はたくさんあるということ。

「引き寄せの法則」のようなスピリチュアル的なことではなく、実践的な思考法やアイデアの出し方、目標達成の方法などを書いていく予定です。

 

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【他人と自分を比べたくなったら……】

 

今回は、わたし自身、思い当たるところがたくさんあるので、書いていて辛いしキツイのですが、みなさんに同じような失敗をしてほしくないので、思い出しつつ書いていきます。

「誰かと自分を比較することについて」です。

さて。

自分がすごく苦労して書いた小説が全然評価されなかったり、サイトに投稿しても誰も読んでくれなかったりすると、気持ちが落ち込みますよね。

「あんなに努力したのに…」と。

そんなときに追い打ちを書けるように、たとえばSNSフォロアー数が同じくらいの人の書籍化が決まったり、投稿サイトですごく評価されていたりすると、

「なんで自分じゃなくてあの人なんだよ」
「あんな作品のどこがおもしろいんだ」
「私のほうが絶対おもしろいのに」

なんて考えてしまったりすること、きっとあると思います。

私も以前は、同期の編集者とか、他社の編集者と自分をいつも比べていました。

私の編集担当した本が何万部も売れてイケイケのときは、
「まあ、みんなもがんばってよ」
くらい余裕があったのですが(書くのも恥ずかしいくらいイヤな奴ですね…)、担当作が全然売れない時期に知り合いの編集者の担当作がベストセラーになっていると、
「あんな本、プロモーションに金をかけたから売れたんだろ。会社の力であって、編集者の力じゃないだろ」
なんて思っていました。
…やっぱりイヤな奴ですね…。

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(続きはメルマガで)

 

 

 

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2:あの短編小説を徹底分解
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<コーナーの内容紹介>

このコーナーでは、プロ作家が書いた短編小説を取り上げて、それを分解しながら、学んでおきたいことや、参考にできる部分などを解説していきます。

「小説を書きたい!」と思っている人のほとんどは、長編小説を書こうと考えているはず。
短編小説だけを書いていきたい人は、あまりいないのではないでしょうか。

でも、いきなり長編というのはなかなかハードルが高い。これは、マラソン初心者に、いきなりフルマラソン42.195キロを走れというようなもの。

かなりの確率で途中棄権してしまいますし、いいタイムを出せるはずもありませんよね。

つまり、これまで小説を書いたことのない人や、書き慣れていない人が、一念発起して長編小説を書き始めても、途中で筆が止まってしまったり、仮に最後まで書けても、全然おもしろくなかったり。

このような残念な結果になってしまうのです。

そうならないためには、どうすればいいか。

長編を書きたいのなら、まずは短編をたくさん書くんです。

一見遠回りに見えるかもしれませんが、短編を書いて小説の書き方や、終わらせ方などを学んでから、長編を書くのが、おもしろい長編小説を書けるようになる近道なのです。

そうやって短編を書いていくための一助となるのが、このコーナーというわけです。

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今週は、短編集『クジラの彼』(有川浩・角川文庫)より「有能な彼女」を取り上げて、分解、解説していきます。

『クジラの彼』
https://www.amazon.co.jp/dp/4043898045

【文庫カバー裏の解説】

<『元気ですか? 浮上したら漁火がきれいだったので送ります』彼からの2ヶ月ぶりのメールはそれだけだった。聡子が出会った冬原は潜水艦乗り。いつ出かけてしまうか、いつ帰ってくるのかわからない。そんなクジラの彼とのレンアイには、いつも7つの海が横たわる…。表題作はじめ、『空の中』『海の底』の番外編も収録した、男前でかわいい彼女たちの6つの恋。有川浩がおくる制服ラブコメシリーズ第1弾!!>

 

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【ラブコメといえば有川浩!】

『フリーター、家を買う。』『図書館戦争』『阪急電車』など、映像化されることも多い作家・有川浩(現・有川ひろ)さんの短編集です。

この短編集のテーマは「国防ラブコメ」。ようするに、彼か彼女、もしくは両方が自衛隊員で国のために働いているという、変わったテーマとなっています。

たとえば、高校生ならではの恋愛、遠距離ならではの恋愛、年の差カップルならではの恋愛など、設定によって二人の間に障壁が現れたりするわけですよね。

では、国防ならでは恋愛の障壁とは?

ひとことでいえば、恋人と同じか、それ以上に大事にしなければならないことがある、ということですね。

今回取り上げる「有能な彼女」では、彼が潜水艦の乗組員であることから、数カ月間、ほぼ連絡がとれなくなってしまいます。
しかも、国防であるがゆえ、恋人であろうと、情報をもらすわけにはいかず恋人は、彼がいつ戻ってくるのかがわからない。

そんな二人の恋愛って、おもしろそうじゃないですか?

私は、恋愛小説は、二人の間にある障害が大きければ大きいほど良いと思っています。
そのほうが、読者は楽しくなるんです。

ちなみに「ラブコメ」とあるように、恋人同士の甘いやりとりも要所要所に盛り込まれているので、そういうのが好きな人ならとくに興奮(?)しながら読めるんじゃないかと思います。

それでは、まずは作品を「日常」「非日常」「新日常」の章に分けたプロットです。
「現在」と「過去」が混じったストーリーとなっているので、その点も確かめながら読んでみてください。

 

~~プロット~~

【日常】

(現在)

夏木の乗った潜水艦は、港へ着岸した。夏木は電話をするために甲板に出ると、友人の冬原が妻に電話をしていたので戻ろうとすると、電話を終えた冬原に「今電話かけな。彼女は待ってくれているんだから、まめにならないとバチがあたる」という。

夏木は海上自衛隊で潜水艦に乗っている。一度航行に出ると、長期間外部と連絡が取れないため、彼らの恋愛の命運は、相手が待てるか待てないかにかかる。夏木の彼女は5つ下の望。夏木は毎回「もう待っていないかもしれない」と不安に思いながら、望に連絡をしていた。

 

(続きはメルマガで)

 

 

 

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3:読者デビュープロジェクト1 【現代版●●●】
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<コーナーの内容紹介>

昨今、小説は売れなくなり、新人作家にとってはとくに厳しい時代になりました。

映像化されていなくて、文学賞も受賞しているわけでもない新人作家の単行本は、なかなか買ってもらえません。

理由はいくつもあります。その一つは、みんな「お金をだして失敗したくない」からでしょう。

1500円出して、読むのに時間もかかって、それでおもしろくないなんて最悪の失敗です。

でも、映像化が決まっていたり、大きな賞を受賞していたり、または売れっ子作家の作品は、失敗の可能性が低いといえます。

「週末に小説を読もうかな」なんて思って書店に行き、東野圭吾さんの新作と、名前の知らない新人の新作があったら、ほとんどの人は東野圭吾さんの新作を買うはず。

現在の出版業界は、このような状態で、新人作家にとっては極寒の時代といっていいでしょう。

そんな現況を打破する一つの方法が、「現代版●●●」なのです。

元ネタがあるため、多少は中身が想像つきます。
つまり、「お金を出して失敗したくない」と考える人たちの悩みを、少しだけ解消しているのです。

また、ある意味、二次創作ともいえるので、元ネタが好きな人にとっては、比較的手を出しやすいともいえます。

さらに、発売時、「新人作家の短編を集めたアンソロジー」というよりも、プロモーションをやりやすいというメリットもあります。

中身は、「現代版・桃太郎」でも、「現代版・美女と野獣」でも、「現代版・猿かに合戦」でも、なんでもアリです。

なお、送る際の注意事項を以下に書きましたので、そちらもご確認くださいませ。

 

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1 下の①~④を送ってください。【その際、「タイトル」「ペンネーム」も必須】

①主人公の3つの要素「欠点」「目的」「気づき」
②「簡単なあらすじ」(「●●●な主人公が、◆◆◆をしようとして、最終的に▼▼▼する小説」という型にはめてください。一字一句違わず、この型通りにする必要はありません)
③「テーマ(現代版~~~)」
④「元ネタのどこを踏襲し、どこを現代版に変えたのかを簡単に説明」

2 メルマガ上でそれをご紹介しながら、次のステップ3にいくか、再考していただくかをお伝えします。

3 レッスンにある「5つの質問」の回答をお送りください。

4 メルマガ上でそれをご紹介しながら、感想とアドバイス、次のステップ5にいくか、再考していただくかをお伝えします。

5 最大3000文字程度でプロットを作成し、お送りください。

6 メルマガ上でそれをご紹介しながら、感想とアドバイス、次のステップ7にいくか、再考していただくかをお伝えします。

7 原稿を書いて、お送りください(こちらに関しては、メルマガ上でご紹介するかどうかは、まだ未定です)。

 

▼▼注意点▼▼

・お送りいただく際は、tete@160.co.jpまで、件名は【プロジェクト1】としてくださいませ。

・出版する際は、最大で20000文字程度の作品を数本、掲載する予定(あくまで目安)。

・プロットの書き方は自由ですが、第三者が見て、内容がわかるように書いてください。

・すべてのプロットを拝読しますが、そのすべてを誌上で取り上げるわけではありません。ご了承ください。

・送る前に最後の見直しをしてください。とくに誤字脱字に関しては、しっかりと確認してください。

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【現在の状況】

・『現代版ロミオとジュリエット』(あきさん)原稿執筆中

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タイトル:酔ってけ猫また

ペンネーム:水野 文

(続きはメルマガで)

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【てて160より】

ありがとうございます。

(続きはメルマガで)

 

 

 

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4:読者デビュープロジェクト3 【スカッとする短編】
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<コーナーの内容紹介>

募集テーマは、「難題を抱え込んだ主人公が、それを解決しようとするストーリーで、読後はスカッとする小説」。

解決しようと一歩踏み出すまでを描くのもアリですし、一歩踏み出して解決するまでを描くのアリですし、どのように解決したかを重点的に描くのもアリです。

とにかく、募集テーマに沿っていてスカッとできれば、どんな短編でもかまいません。

主人公が抱え込んだ「欠点・問題」を、いかに解決するのが難しいものに設定するか。
これこそが、今回の短編をおもしろくできるかどうかのカギになってくるでしょう。

※このメルマガの目次の後から登録できる「おもしろい短編小説を書くためのレッスン」を読んでから、ご応募くださいませ。

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【原稿完成済み】
・『手と手を取り合った家族の話』(おまんさん)

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1 下の①、②を送ってください。【その際、「タイトル」「ペンネーム」は必須】

①主人公の3つの要素「欠点」「目的」「気づき」

②「簡単なあらすじ」(「●●●な主人公が、◆◆◆をしようとして、最終的に▼▼▼する小説」という型にはめてください。一字一句違わず、この型通りにする必要はありません)

2 メルマガ上でそれをご紹介しながら、次のステップ3にいくか、再考していただくかをお伝えします。

3 レッスンにある「5つの質問」の回答をお送りください。

4 メルマガ上でそれをご紹介しながら、感想とアドバイス、次のステップ5にいくか、再考していただくかをお伝えします。

5 最大3000文字程度でプロットを作成し、お送りください。

6 メルマガ上でそれをご紹介しながら、感想とアドバイス、次のステップ7にいくか、再考していただくかをお伝えします。

7 原稿を書いて、お送りください(こちらに関しては、メルマガ上でご紹介するかどうかは、まだ未定です)。

 

▼▼注意点▼▼

・お送りいただく際は、tete@160.co.jpまで、件名は【プロジェクト3】としてくださいませ。

・出版する際は、最大で10000文字程度の作品を数本、掲載する予定(あくまで目安)です。それを考慮して、内容を考えてみてください。

・プロットの書き方は自由ですが、第三者が見て、ストーリーがわかるように書いてください。

・すべてのプロットを拝読しますが、そのすべてを誌上で取り上げるわけではありません。ご了承ください。

・送る前に必ず、最後の見直しをしてください。とくに誤字脱字に関しては、しっかりと確認してください。

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今回は、9月9日までに届いた作品を取り上げています。

各々の作品に私から感想やアドバイスを掲載していますが、その内容は多くの方に当てはまるものが多いので、自作でなくても「自分の作品でないから関係ないや」と思わず、お目通しください。

もちろん、それぞれの方が投稿したプロットや5つの質問などに関しても、読んだほうが勉強になることも多々ありますし、読んでみてください。

 

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タイトル:会社員

ペンネーム:エイト

(続きはメルマガで)

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【てて160より】

ありがとうございます。

プロットの段階ではありますが、文章がかなり練られていますね。読みながらイメージがどんどん浮かんできました。
(続きはメルマガで)

 

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タイトル:居場所(仮)

ペンネーム:桃源いちか

(続きはメルマガで)

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【てて160より】

ありがとうございます。

トラウマって、その事件から時間がたてばたつほど、薄れるどころかむしろ色濃くなって、自分の行動に影響を及ぼしてしまいますよね。

(続きはメルマガで)

 

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タイトル:『ベリーローカル・サマーフェスティバル』

ペンネーム:加藤あき

(続きはメルマガで)

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【てて160より】

ありがとうございます。

引っ越ししてきたばかりで寂しいときに夏祭りのおかげで友達ができたから、その恩返しで燃えているという主人公もいいですし、その夏祭りが「太鼓がうるさい」という現代っぽい理由で中止にされるのも、リアリティがありますね。

(続きはメルマガで)

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タイトル:自転車にのれた日までの5才の頑張り物語

ペンネーム:おまん

(続きはメルマガで)

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【てて160より】

ありがとうございます。

主人公と兄のやりとりは、なんだか心温まるものがあっていいですね。
それに、夜に親の話を聞いてしまうというのは、ベタですが子どもにとってのショックは大きいはず。いいアイデアです。

(続きはメルマガで)

 

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タイトル:オレの告白奮闘記

ペンネーム:黄昏彼岸

(続きはメルマガで)

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【てて160より】

ありがとうございます。

ゲームのオフ会で会おうと、キチンであろうと、好きな相手になかなか踏み込めないというのは誰もが共通していること。
また、めいっぱいオシャレをしてのぞんだ合コンで失敗するのも、経験したことある人多いはず。
モテようと思えば思うほどモテない。これは真理ですよね。

(続きはメルマガで)

 

 

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5:小説のプロセスエコノミー
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<コーナーの内容紹介>

私は、これからの小説家は、「プロセスエコノミー」を取り入れられるかどうかで、大きく差がついてしまうと思っています。

もっというと、現時点での売れっ子作家はいいのですが、まだ売れっ子でない新人作家や、これから作家になりたい人は、プロセスエコノミーを取り入れないと出版業界で生きていけなくなる、とさえ思うようになりました。

ちなみに、プロセスエコノミーとは簡単にいえば、これまでの「完成までのプロセスは見せず、完成品を売ってお金を稼ぐ」という作り方ではなく、「完成に至るプロセスを公開する」という作り方のこと。
さらにいうと、完成品だけでなく、プロセスでもお金を稼ぐという方法です。

みなさんには、今のうちからプロセスエコノミーを知っていただき、とくに作家を目指している人は、できる限りはやく取り入れていただければと思っています。
(作家を目指していなくても、取り入れることでファンが付く可能性大ですよ)

もちろん、私自身も取り入れていきますし、やる以上は、「小説のプロセスエコノミーのことなら、てて160に聞け」と言われるくらいまでならなければ、と考えています。

ということで、試行錯誤の真っ最中ですが、その試行錯誤をしているさまをみなさんに公開すること自体が、プロセスエコノミーなのです。

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【プロセスエコノミーは納得できない?】

前回は、プロセスエコノミーとはなんぞや、なぜ浸透しつつあるのか、プロセスエコノミーのメリットなどを説明しました。

プロセスエコノミーは、素晴らしい才能やスキルを持っているのにまだお金を稼げていないクリエイターたちにとって、希望となるものだと私は思っています。

昔であれば、お金の問題であきらめざるを得なかったこと、続けることができなくなってしまった道を、これによって続けることができる可能性が生まれたわけですから。

とはいえ、プロセスエコノミー自体は新しい概念ですし、従来の「完成品を販売してお金をいただく」という商売のやり方とは異なるものなので、反対意見を持っていたり、まだ受け入れがたいという人も多いと思います。

「優雅に湖を泳ぐ白鳥が、実は水面下では必死になって足をばたつかせている」
エンタメというとこのイメージを持っている人も多いはず。
私も、これまでに何度も、このたとえ話を聞いてきました。

 

(続きはメルマガで)

 

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6:Q&A
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<コーナーの内容紹介>

このコーナーでは、みなさんからお寄せいただいた質問にお答えします。

小説を書いていくうえでの疑問、てて160に教えてほしいこと、プロットを書く上でのコツなど、質問の種類は問いません。

お気軽にご質問をお寄せくださいませ。

質問はqa@160.co.jpまで。

1メールあたり1つの質問にしていただき、ペンネームがある方はペンネームを入れてください。

ご利用は下記に基づいていただけますと幸いです。

■1メールあたり、質問も1つにしてください。
■すべての質問にお答えすることはできませんので、ご了承ください。
■いただいた質問は、ブログに掲載される可能性があります。
■個別に回答を送ることはいたしません。
■本名での投稿の場合は、「ペンネーム:なし」となります。

※頂いたメールはすべて目を通しております。私への要望や感想、激励などももちろん大歓迎です!

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(続きはメルマガで)

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7:編集後記
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(続きはメルマガで)

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編集・発行元:てて160
https://editor-pit.info/

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本メルマガの内容の部分または全部を無断転載、転送、再編集など行なうことはお控えください。
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