「小説を読むのが好きで、自分も小説を書きたいと思うようになってきました。けれど、自分は何を書きたいのかがわからず、書きたいことが思いつきません」
こんな質問をいただきましたので、お答えします。
小説をたくさん読んでいた人が、次第に「自分も書きたい!」へと変わってくるのは、すごく自然なことです。
もちろん、「自分の頭の中に映像が浮かんできて、それを形にするのに【小説】という技法を取ったから、そんなに小説は読んでいません」という人もいると思いますが、やっぱり作家さんでも多いのは、もともと読書家だった人です。
質問者さんは、書きたいけれど、何を書きたいのかわからないし、思いつかないとのことですが、多分ちょっと違うのではないかと。
正確には、「小説にしたい断片みたいなのはたくさんあるけれど、それをどうやってストーリーにしたらいいのか、その方法がわからない」なのではないでしょうか。
そんな質問者さんに一番ピッタリなのが、私が作った「12の質問に答えるだけ! 小説を書くのが数倍楽しくなるレッスン」です。
これは、そのレッスン名のとおり、12の質問に順番に回答をしていくだけで、あなたの頭の中にある小説の断片が、ストーリーになって完成する、というもの。
さらに書くと、そこで完成するストーリーは、読者の7割が「おもしろかった!」「感動した!」と感じるストーリーなのです。
実は、古今東西の名作小説や映画は、ある「ストーリーの型」を用いて作られています。
たとえば、ストーリーには「起承転結」が必要だと聞いたことがあるはず。
でも、起承転結は、ストーリーを「4つ」に分けていて、それだけだと初心者には非常にわかりづらいし、使いづらい。
そこで「ストーリーの型」です。
こちらはストーリーを「15のパート」に分けているので、その分、1パートごとに何をしたらいいのかが細かくてわかりやすいし、もちろん使いやすくなっています。
この「ストーリーの型」を身につけられるのが、上記の「12の質問に答えるだけ! 小説を書くのが数倍楽しくなるレッスン」なのです。
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12の質問の1つめは、あなたの頭の中にある小説の断片を自由に書き出すことから始まります。
質問者さんは何を書きたいかがわからないと悩んでいますが、おそらく、小説の断片を文字にしたことがないのではないでしょうか。
書きあぐねている人は、そういう人が多い。
まずはその「何なのかわからないけど、小説を書きたいという衝動」を文字にするところからスタートするのです。
これだけで「あ、自分はこんなことを書きたいと思っていたのか」と気づけるはずですよ。
そして、質問の2つめからは「主人公に背負わせる3つの要素」を順番に作っていきます。
ここから本格的にストーリー作りがスタートしていくので、楽しみにしていてください。
このような感じのレッスンが5回あり、最後まで読んで、質問にすべて答えていったら、かならずストーリーが出来上がっています。期待していてくださいね!
「12の質問に答えるだけ! 小説を書くのが数倍楽しくなるレッスン」は、下記から「小説予備校メルマガ」を登録いただいた方に差し上げています。
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