流行の分野を書く作家志望者がハマる落とし穴

プロ作家を目指すあなたへ

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流行に乗るのはやめて、好きなことを書かないと、どれも似たような作品になってしまう - ドラマチックなエンタメ小説を書ける!「小説予備校」ラジオ | stand.fm
小説家を目指す人を全力で応援! 小説を書くのに有益な情報発信中! 「小説予備校メルマガ」で、新人作家の育成をしている「てて160」といいます。 新卒で出版業界に潜り込んで以来、S社やH書房など数社を渡り歩き、出版業界歴17年。 過去には、担当作のテレビドラマ化や、10万部超え、さらに某...

 

 

「なかなか自分の小説が読まれないから、ひとまず人気のある分野をいろいろ書いているんだけど、やっぱり全然読まれない。どうすればいいんだろう……」

と悩んでいる人へ向けて今回の記事は書いています。
読み終わると、自分が書くべきことがなんなのか、見えてくると思います。

 

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結論を先にお伝えすると、「流行に乗るのではなく、あなた自身の好きなことやこだわりを書かないと、どれも似たような作品になってしまって読まれないままですよ」となります。
なぜかというと、あなたがたいして興味のない流行の分野を書いたところで内容に深みは出ないし、同じような中身の小説を他の人も書いているんです。だから読まれないんです。

 

でも、あなたの好きな分野を書くと、あなたの細かいこだわりが表現できて内容に深みが出ます。
しかも、そんなこだわりは他の人には書けないので、同じことを書いている人がいないし、小説に個性が出るのです。

 

そんな個性的な小説と、似たようなことが書かれている小説、どちらがおもしろいか、読まれるかといえば、言うまでもありません。

 

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ちょっと抽象的な説明になっていたので、もう少し具体的に説明します。
たとえば恋愛小説が流行っているとしましょう。
その流行に乗って、「よし、あまり恋愛小説を読まないし、書くのも興味ないんだけど、流行っているし、とりあえず書いてみよう」と決めて、恋愛小説を書き始めたとします。

 

その程度の想いで恋愛小説を書くと、いろいろとアイデアを詰め込んでおもしろくしたと自分では思っていたとしても、どこかで読んだことのあるような男女が、どこかで読んだことのあるような出会い方をして、どこかで読んだことのあるような別れをして……としかなりません。

 

なぜなら、興味がないというのは、こだわりもないし、なんとなくでしか恋愛をとらえられないから、必然的にそうなってしまうんです。
でも、恋愛小説が好きな人だったらどうでしょう。

 

ヒロインはこんなで、こんな場所でこんな出会い方をして、こんなセリフを言われて、こんなすれ違いがあって、でもこんなきっかけで二人が再会して……というように、細かい好きやこだわりの詰まった独自の恋愛小説が書けます。
しかも書く熱量も全然違いますし、当人も書いていてものすごく楽しいんです。
そんなふうにして書かれた作品、読んでみたくなるはずです。

 

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もっとシンプルに考えてみても、たとえばチョコ好きな人とそうでない人、どっちの人が考案したチョコのほうが美味しそうかといわれたら、チョコ好きな人が考えたものじゃないですか?
いろんなチョコを食べ歩いた無類のチョコ好きの田中みな実さんと、甘いものに興味がなくて、チョコは年に3個くらいしか食べない人、どっちが考案したチョコを食べたいですか? といったら、田中みな実さんのはず。
それと同じです。

田中みな実さんってこんな人でしたっけ?

 

小説の書き方以前の話になっていますが、すごく大切なことなので、ぜひ自分の好きやこだわりを見つけて、それを小説に取り入れてください。

 

ということで今回は、「流行に乗るのではなく、あなた自身の好きなことやこだわりを書かないと、どれも似たような作品になってしまって読まれないままですよ」ということについてでした。

 

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