今回は、夢や目標を持っていて、それを実現したいクリエイターへ向けた記事です。
夢をかなえるためにやってはいけないこと、タブーさえ知っていれば、それをやらないことで、ムダな失敗をせずに最短距離で夢をかなえることができるといえます。
夢を宣言するだけでは効果は半分
さて。
昨日のブログでは、「夢や目標があるなら、大勢に知ってもらった方がいい。メリットがたくさんある」という話をしました。
そこでは深く解説しなかったのですが、実は大勢に知ってもらうだけではまだ効果は半分。
もちろん、それだけでもかないやすいといえますが、その効果を最大限に高めて、より確率高く夢をかなえたいなら、注意しておくべき点が3つあるんです。
ということで今回は、「夢を実現したい人がやってはいけない3つのタブー」についてです。
その3つとは、
具体的に日程を決めていない
「する」と言い切らず「したい」と言う
たやすく実現できる夢
です。
それでは1つめから説明していきますね。
日付のない夢はいつまでたってもかなわない
「夢を実現したい人がやってはいけない3つのタブー」1つめは、「具体的に日程を決めていない」です。
かなう日が決まっていない夢は、いつまでたってもかないません。
「小説家になりたい」
「本を出したい」
「年収1000万円を超える
こんな夢や目標を持っている人もいるかもしませんが、どれも「いつ」という日付がないので、これではいつになっても実現しません。
夢には「いつ実現するのか」という、その夢がかなう日付を明確に盛り込んでください。
すると、その日を目指して今日から何をすべきなのかが、一気に具体的になってきます。
「25歳になるまでに本を出して小説家になる」
「2022年内にフォロワー10000人になる」
「来年は年収1000万円になる」
このように、夢には具体的な日付を入れましょう。
「~したい」は単なる願望
「夢を実現したい人がやってはいけない3つのタブー」2つめは、「する」と言い切らず「したい」と言う、です。
夢に日付がないだけでなく、「~~したい」「~~なりたい」という語尾になっていても、やはり夢は実現しません。
「~~する」「~~なる」というように言い切りましょう。
それだけで、背筋が伸びて、やる気が一段階アップします。
なぜなら、「~~したい」「~~なりたい」というのは単なる願望になっていて、まだ本気になり切れていないから。
つまり、自分で自分のことを信じ切れていなくて、かなわないことが前提になってしまっているんです。
「25歳の誕生日までに出版したい」を「25歳の誕生日までに出版する」と断定するだけで、なんだかゾワゾワとしてきて、不思議とモチベーションが上がるはず。
試してみてください。
すぐにかなう夢は、むしろマイナス効果
「夢を実現したい人がやってはいけない3つのタブー」3つめは、「たやすく実現できる夢」です。
今の力でも達成できそうだったり、ちょっと努力すれば実現できそうな夢を宣言しても、意味がありません。
それどころか、せっかくの成長が止まってしまうことさえあります。
たとえば数学でいつも90点を取れる生徒が、次のテストで95点を目指すといっても、たいした変化や成長はありません。
普段通りの勉強をしていれば95点を取れてしまうでしょう。
本人もそれがわかっているので、普段通りの勉強しかしないはず。
でも、いつもは良くて50点しか取れない生徒が、100点を目指すといったら、どうでしょうか。
勉強方法も、勉強スタイルも、勉強量も、何もかもを変えなければなりません。
その結果、一気に成長でき、成績もググッとアップするのは間違いないといえます。
大きな夢を設定しましょう!
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ということで、3つのタブーを説明しました。
今のあなたがちょっと背伸びをすれば実現できそうな夢ではなく、途方もない大きな夢を、日付もきちんと入れて、語尾は言い切る形で、ぜひ宣言してみてください。
楽しみにしています。
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ありがとうございました!