こんにちは!
新人作家の発掘&育成をしている、てて160です。
このサイトでは、「おもしろい小説の法則」を用いて、とくに小説初心者の方々に向けて、小説の書き方をお伝えしていきます。
このサイトを少しでも役に立てたい人は、以下の「3つの約束」を守っていただければと思います。
「おもしろい小説の法則」の効力は絶大です。
けれど、どんなに力があっても、それを使いこなせるかどうかは、結局のところ、その人次第です。
すごく高級な牛肉をもらっても、料理をする人次第で、最高に美味しくもなれば、吐き出したくなるほど不味くもなりますよね。
それと同じです。
なので、まずはしっかりと使いこなせるようになってください。
あ、その前に1つ。
きっと、「小説に法則なんていらないぜ」とか、「自由に書きたくて小説を書いているのに、なんでわざわざ不自由に書かないとダメなの?」と考えている人もいることでしょう。
私はそういう意見を否定しません。
私も自由が好きですし、好きなことを書いていいと思っています。
それに、法則のことを一切知らなくても、おもしろい小説を書いている作家さんはいます。
ただし、このサイトはそういう人に向けて書いていません。
「おもしろい小説の法則」を身に着けて、魅力的な小説を書きたい人だけ、読み進めていただければと思っています。
【小説予備校 3つの約束】
① 法則を都合よく改変したり、自分だけの解釈にしないで、しっかりと身に着ける。
「おもしろい小説の法則」は、数学の公式と同じようなもの。
たとえば、台形の面積を求める公式を覚えていますか?
台形の面積=(上底+下底)×高さ÷2
でしたね。これを、勝手に、
(上底+下底)×高さ÷5
にしたら、当然、面積は間違ったものになってしまいます。
それと同じように、主人公に「目的」を設定しなかったり、15の場面を14しか入れなかったりしただけで、一気に法則は無意味になってしまいます。
もちろん、小説のおもしろさも消え去ってしまい、読者も途中で読むのをやめてしまうでしょう。
とくに、「自分はオリジナリティのある小説を書きたいんだ!」という人に限って、法則を無視しがちです。
けれど、よく言われていることですが、「型破り」とは、まずは型(法則)をしっかりと身に着けてから、その型を離れて、自分なりにアレンジを加えたりすること。
型を身に着けていない段階でやるのは、「型無し」です。
そこにおもしろさはありません。
安心してください!
法則を使って小説を書いても、かならずオリジナリティは出てきます!
② 原稿を書き始める前に、プロットを完成させる。
「小説を書きたい!」と思いたった人は、一刻も早く原稿を書き始めたいと思います。
その気持ちはとてもよくわかるのですが……。
その熱にまかせて書き始めてしまうと、あとで地獄が待っています!
「途中まで書いたけど、もうアイデアがわかない」
「ラストは決まっているのに、どうしてもそこにたどり着けない」
「主人公に都合のいいことばっかり起こる小説になっちゃった」
こうなってしまったら、最悪の場合、イチから書き直しです。
せっかく忙しい毎日のなか、時間をやりくりして書いたのに……。
そうならないために必要なのが、「プロット」なのです。
私はとくに小説初心者には、まずプロット作りから始めることをお伝えしています。
③ 途中で投げ出したくなっても、あきらめず、最後の「終」まで書き切る。
法則を使ってプロットを完成させてから原稿を書き始めることによって、小説を書くことはかなりラクにはなります。
そうはいっても、これから大変な作業が待っていることに変わりはありません。
長編小説になれば、10万文字を超えることもしばしば。
途中で投げ出したくなることも出てくるでしょう。
執筆時間を捻出できなくて、ズルズルと書かなくなってしまうこともあるでしょう。
それでも、あきらめないでください。
毎日1行でいいので、書き進めましょう。
そして、最後の「終」まで書き切ってください。
私の大好きなイチロー選手の言葉です。
「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところに行く、ただ一つの道だと思う」
あれだけの天才でさえ、小さなことをコツコツコツコツ積み重ねるしかないと言っています。
そして、ほとんどの人が、そうやって積み重ねることができません。
何かの本で読みましたが、筋トレを3カ月間継続できる人は、0.3%しかいないそうです。
逆にいうと、こちらがあきらめずに続けるだけで、周囲のライバルは勝手に脱落していくということ(笑)。
ということで、あなたの小説を飛躍的におもしろくするためにも、この3つを守ってくださいね!
【小説予備校 3つの約束】
① 法則を都合よく改変したり、自分だけの解釈にしないで、しっかりと身に着ける。
② 原稿を書き始める前に、プロットを完成させる。
③ 途中で投げ出したくなっても、あきらめず、最後の「終」まで書き切る。
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いつも最後まで書き上げられなかったのに、しっかりしたストーリーで最後の「終」まで書き切ったあなたを。
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