「集中力が足りない」と嘆く人に役立つヒント

小説の書き方入門

 

今回は、なかなか執筆にとりかかれない人は、執筆に入る前の「儀式」を作りましょう、ということについてお話しします。

 

「小説を書いていても、なかなか集中できない…」そんなあなたへ

 

 

私自身、メルマガやブログを書こう思ってパソコンの電源を入れても、ちょっとツイッターを見てしまったり、ユーチューブを見てしまったり、ニュース記事を見てしまったりして、気が付けば30分経っていた、なんてことが結構ありました。

これをすると、「ああ、時間をムダにしてしまった~」とちょっと自己嫌悪に陥ったりするんですが、きっと、みなさんもそんな経験、あるんじゃないでしょうか?

これは、結局、なかなか集中できなくて、執筆モードに入りこめない、ということが大きな原因というわけですね。

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そうならないためには、どうすればいいか。

すぐに執筆に集中できるようになるには、執筆モードに入るためには、いったいどうすればいいのか。

結論をいってしまうと、毎回、書く前の儀式を作ればいいんです。

書く前の儀式を作って、それを毎回、書く前に行うことによって、書くことに自然と没入できるというわけです。

では、なんでそんな儀式をすると集中できるようになるのか、という理由を説明していきます。

まず、人間というのはいきなり何かに集中できるというわけではありません。

これはみなさん、納得してもらえると思いますが、集中するかしないかは、ゼロか百か、というものではないんです。

たとえば入試とかで、試験官が「はい、はじめ!」といったら、その直後から問題を解くことだけに集中できるかというと、けっこうそうではなかったはずです。

もっと、徐々に物事に集中していくんです。そういうものなんです。

でも、儀式を使うことによって、それをしないときと比べて、一気に集中した状態に入れるようになるんです。

集中状態に入るとっかかりになるのが、儀式ということですね。

たとえば有名なのが、6年前にラグビーで時の人となった五郎丸選手です。

覚えているでしょうか。

五郎丸選手は、キックの前に毎回、同じ動作をしてからキックに入っていました。

あの祈るような動作です。いわゆるルーティンというやつですね。

あの動作をやることによって、キックに集中することができて、あの動作をやっていると、スタジアムの歓声も聞こえなくなるくらい集中できていたらしいです。

よく例に出す、私の大好きなイチロー選手も、打席に入ると1球1球、ピッチャーの方にバットを立てる動作をしていました。

あのイチロー選手の動作も、五郎丸選手のも、今いっている儀式と同じ役割を果たしています。

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この動作は、どんなものがいいんだろう、と思ったかもしれません。

これはそんなに長くなければ、どんなものでもいいと思います。

五郎丸選手もイチロー選手もオリジナルな動作だったように、人それぞれ、違うので、1分間くらい瞑想するのも、音楽を1曲流すのも、腕立て10回とかでも、本当になんでもいいと思います。

ちなみに私は、ここ数か月は、仕事に入る前に毎回、ステッパーというその場で足踏みができる器具を数分使ってから、仕事に入っています。

これをやるようになってからは、すぐに仕事モードに入れるようになったので、ツイッターとかフェイスブックとかを見て時間を無駄にしないですむようになりました。

ということで結論にうつりますと、執筆に入ろうとしてもなかなか集中できない人は、執筆前に儀式を取り入れたら、きっとすぐに集中できるようになりますよ、という話でした。

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