「小説リタイア癖」を治す3つの方法

プロ作家を目指すあなたへ

「小説リタイア癖」ってご存じですか?

 

少し前にこのようなツイートをしたら、
多くの人に拡散していただきました。

 

「小説リタイア癖」ってご存じですか? 小説を途中まで書いては完結させず、また次の作品を書き始め、それを何度も繰り返すこと。本人は「もっとおもしろいアイデアが浮かんじゃったから」というけど、これがクセになるとなかなか治らないので、気を付けてください。

 

みなさん、
「小説リタイア癖」で悩んでいるみたいですね。

 

ということで、今回は、
「小説リタイア癖」にかかっている人、
かかりそうな人に向けて、
癖を治す方法を3つ、
お伝えいたします。

 

もちろん、
まだ「小説リタイア癖」にかかっていない人も、
予防策として読んでみてくださいね。

 

▼▼▼▼▼

 

小説リタイア癖を治す1つめの方法は、
「長編小説ではなく、短編を書く」です。

 

42.195キロを走るフルマラソンを
リタイアする人は多くいます。

 

一方、
400メートル走をリタイアする人は
ほぼいません。

 

それと同じことで、
長編でリタイアしてしまうなら、
短編を書けばいいのです。

 

きわめて当たり前のことですが、
ゴールまで遠いから
途中でリタイアしてしまうのです。

 

だから、
ゴールまでの距離が短い短編小説なら、
リタイアせずに最後まで
完成させられるというわけです。

 

想像してみてほしいのですが、
マラソンだって、
練習なしでいきなりフルマラソンを
走ったりしませんよね。

 

少しずつ距離を増やして、
ようやくフルマラソンのスタートラインに
立てるんです。

 

小説も同様に、
まずは短いものから始めれば、
リタイアしないですみます。

 

▼▼▼▼▼

 

小説リタイア癖を治す2つめの方法は、
「原稿を書く前に、プロットを作る」です。

 

途中でリタイアしてしまう人に理由を聞くと、

 

「何を書いていいのかは分かっているんだけど、
書く時間がない」

 

とはいいません。

 

リタイアする人はみな、
これから何を書いていいのかが分からなくなっていて、
小説の終わらせ方も分からない、
つまり、ゴールが見えていないから、
リタイアしてしまうんです。

 

マラソンだって、
ゴールまであと何キロ走ればいいのか、
どの道を走ればいいのかわからないのに、
ひたすら走り続けることなんて
できなくないですか?

 

ゴールがどこにあるのかが分かっているから、
それを目指して足を止めることなく走れるんです。

 

プロットさえ作っていれば、
今、どのあたりを書いていて、
これから進む道、
ゴールまでの距離がなんとなくわかります。

 

だから、
最後まで書けるというわけです。

 

▼▼▼▼▼

 

小説リタイア癖を治す3つめの方法は、
「強制終了」です。

 

「いざ長編を書き始めて、
ある程度書けたけど、
ここから何を書いていいのか
全然分からなくなっちゃった。
筆が止まって1週間……どうしよう……」

 

となって、もう打つ手はなし、
リタイア目前となってしまったら、
とにかく小説を書き終えてください。

 

その際は、

 

「ということで、
これからいろんなことが起こったけれど、
●●(主人公)は幸せに暮らした。終」

 

というような一文を
ラストに付ければいいでしょう。

 

(ふざけるなよ! こっちは真剣なんだよ!)

 

と思ったかもしれませんが、
今の時点ではこれでいいんです。

 

現段階では完成さえられなくても、
これから経験を積み、
スキルが身につけば、ある日突然、

 

「あ、あの小説はこうすれば良いじゃないか?」

 

と、ふと思いつくものです。

 

これから先、
何日も何日も同じところで立ち止まって、
ウンウンうなっていても、
おそらく良いアイデアは出てこず、
むしろどんどん底なし沼にハマってしまいます。

 

なので、
そんな状態に折り合いを付けて前に進むためにも、
ひとまずこれで完成とするのも一つの手なんです。

 

もちろん、毎回毎回これでは成長がないので、
次の作品はプロットを作って、
短編を書くことをオススメします。

 

ということで、今回の記事をまとめると・・・

 

 

●小説リタイア癖というのがある

 

●これに一度かかると厄介だから気を付ける

 

●もしもかかってしまったら、

「①長編ではなく短編を書く」

「②プロットを先に作る」

「③強制的に終わらせる」

 

▼▼▼▼▼

 

こういう記事って、
読んで「なるほど~」と思うだけだと、
あまり意味がないんです。

 

でも、
「私は~~~と思った」みたいに一言書いて、
自分の意見を入れておくだけで、
その内容が活きてくるんです。

 

なので、
もしも今回の記事がおもしろかったという方がいましたら、
すぐ下にあるツイッターマークから、
この記事の感想や意見を入れつつ、
つぶやいていただけると、
私もうれしいし、
小説リタイア癖にならずにすみますよ!

 

よろしくお願いします!

 

 

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