いいアイデアを出す究極の方法 3選

未分類

「あの小説も、この小説も、
私には思いつかないアイデアが
たくさん盛り込まれてるなあ。
どうやってあんなアイデア、
思いつくんだろう……」

こんなふうに、
自分のアイデア力不足を嘆いている人、
いませんか?

今回は、
いいアイデアを出すための「究極の方法」を、
教えちゃいます。

 

▼▼▼▼▼

おもしろい小説には、
いいアイデアは不可欠ですよね。

ストーリーで起こる事件も、
キャラクターの特徴も、
タイトルも、
すべて「アイデア」が必要になってきます。

でも、
いざそれらを考え始めたときに、

「だれも思いつかないようなアイデアが、
まったくでてこない……」

「もっといいアイデアがほしい!」

こんなふうに思うことも
きっとあるのではないでしょうか。

 

▼▼▼▼▼

 

たまに売れっ子ミュージシャンが
インタビューで、

「メロデイが急に降ってきたんです」

「朝、目覚めたら、
頭の中で曲が出来上がっていました」

なんて答えたりしていますよね。

そんなふうに
アイデアが突然湧き上がってくる天才も、
中にはいると思います。

でも、
残念ながら99.9%の人は、
そうではありません。

では、
私も含めた99.9%の人が、
そんな天才たちに勝つには、
どうすればいいのでしょうか?

どうやって、
彼らに勝るアイデアを出せばいいのでしょうか?

 

▼▼▼▼▼

 

結論を書くと、
その方法はいたってシンプル。

質より量。

つまり、「数」で勝負です。

あるコピーライターが
『100案思考』という本を出していますが、
まさにそのとおりです。

 

アイデアを
出して出して出しまくるんです。

いま、

「いきなりアイデアをたくさん出せって言われたって、
それができたら苦労しないんだよ!」

と思った方もいることでしょう。

ということで、
非常に実践的な、
たくさんアイデアを出す方法を3つ、
お伝えします。

 

▼▼▼▼▼

 

1つめは、
「いきなりアイデアを出すのではなく、
その前にインプットをする」
です。

いきなり、
「よし。今からアイデアをたくさん出すぞ!」
と考え始めても、
おそらくそんなにたくさんのアイデアは
出てこないはず。

それは、
インプット量が足りないから。

なので、アイデアを出す前に、
出したいアイデア関連の情報を
たくさんインプットするんです。

アイデアとは
「にわとりのタマゴ」
のようなもの。

にわとりに限りませんが、
えさをたくさん食べないと
タマゴを産んでくれませんよね。

それと同じで、
たくさんインプットをしないことには、
アイデアだって出てこないんです。

 

▼▼▼▼▼

 

2つめは、

「アイデア出しの時点では、
そのアイデアがいいか悪いかは考えず、
数をたくさん出すことに集中する」

です。

アイデア出しの時点では、
そもそもそのアイデアが優れているか否かの判断は
できないもの。

だから、
その判断は後回しにして、
とにかくたくさんのアイデアを出すのです。

ひたすら出すのです。

どんなアイデアでもいいので、
出すのです。

こう伝えると、
「ひどいアイデアばかりで恥ずかしい」
と考える人もいます。

そんな人は、
自分のアイデアと、
世の中にある素晴らしいアイデアを
比較してしまっているんですね。

 

ですが、
世の中に出ている素晴らしいアイデアの後ろには、
何十、何百、何千ものひどいアイデアが
屍として眠っているんです。

それらは世の中に出ていないだけで、
みんな、素晴らしいアイデアを出すために、
クソみたいなアイデアもたくさん出しているんですよ。

なので、
自分だけしか見ないアイデア出しの段階では、
恥ずかしがることも、
誰かに遠慮することもありません。

 

繰り返しますが、
アイデアは質より量。

この段階では、
ただひたすらに量をこなすのです。

 

▼▼▼▼▼

 

3つめは、

「アイデアは頭の中で考えて終わりではなく、
メモ帳でもノートでもアプリでも、
とにかく文字や図、絵にして、
目に見える形にする」

です。

アイデアは、
頭の中で思考しているだけでは、
アイデアとは呼びません。

それは、単なる空想や想像です。

目に見える状態にして、
はじめてアイデアと呼べるのです。

つまり、
「アイデアを出す」とは、
目に見える形にすることまでを指しているのです。

それに加えて、
人間はどんなにいいアイデアを思いついても、
あっさりと忘れてしまうんです。

みなさんも、
そんな経験、
一度や二度じゃすまないくらいあるはず。

「忘れてしまうアイデアは、
たいしたアイデアじゃなかったんだ」

なんていう人もいますが、
そんなことはありません。

いいアイデアだろうと、
絶対に忘れてはいけない大切なことであろうと、
忘れるものは忘れてしまうんです。

それには抗えません。

 

だから、書き留めるんです。

 

▼▼▼▼▼

 

おそらく多くの人は今まで、
数多くのアイデアをだすことなく、
パッとひらめいただけのアイデアを、

「最高だ!
これ以上のアイデアは、もう出ない!」

と思ってしまっていたはず。

でも、もうこれはやめましょう。

もっとたくさんのアイデアを出したら、
それよりもいいアイデアが思いつく可能性のほうが
はるかに高いのです。

100案とまではいかなくても、
できる限りたくさんのアイデアを出すことを
おすすめします。

ということで、今回は
誰にも負けないアイデアを出すための
究極の方法についてでした。

参考にしてみてください。

 

▼▼▼▼▼

 

もしもこの記事がおもしろいと思った方がいたら、
どうかSNSで一言いれて拡散していただけるとうれしいです。

そのツイートを見つけ次第、

私もRTさせていただきます!

 

タイトルとURLをコピーしました