先日、ブログで「ほかの人がやっていないようなことをすると、効果が大きいですよ」という内容を書きました。
（記事はこちら）
すると、ブログを読んでくれた人から、
でもそれって難しくないですか？
という質問がいくつか届きました。
ぼくの説明力不足で、ちょっとカン違いされてしまったかもしれないので、この件についてすこし詳しく書きますね。
キーワードは、「ゲーマーは徹夜が苦じゃない」です。
みんなと違うこととは、実行が困難なこと
さて、先日のブログの内容を一言でいうと、
「みんなと同じことをやるとみんなと同じ結果になる。『成功する』というのは、みんなと違う結果を出したということ。だから、成功したい人は、みんなと違うことをしないとダメ」
というもの。
そして、みんなと違うことをやるためには、「創作時間」「創作量」「インプット量」という３つのポイントで考えてみよう、と提案したわけです。
そのブログに対しての質問だったんですが、たしかにどのポイントも実行するのは難しいと思います。
３つのポイントのどれを増やすにしても、これまでと同じ生活を続けることはできないでしょう。
睡眠時間を減らしたり（あまりオススメはしませんが）、ネットやテレビの時間を減らしたりなどなど、何かを大幅に変える必要があります。
それは、なかなか困難な作業でしょう。
でも、みんなと違うことをやるためには、
「みんながやりたがらない困難なことに手を付けること」
これに尽きます。
簡単で効果のあることなんて、ない
簡単に実行できて、しかも効果のあることなんてありません。
もしもそんなのがあったら、それこそみんなやっています。
そうしてみんなが同じことをやるようになると、やっぱりみんな同じ結果になってしまうんです。
つまり、成功はできない！
「苦しそう」「大変そう」「難しそう」「キツそう」このようなことのほうが、みんながやりたがらない分、実際にやったらみんなと違う結果が出やすいんです。
つまり、成功しやすい！
たとえば、「インプット量を増やそう！」と思ったら、週に１本の映画を観るより１日１本のほうが大変だし、１日１本より１日２本のほうがもっと大変ですよね。
そのための時間の確保も難しいし、それを毎日続けるなんて、もっとキツそう。
でも、その分、実行する人が少ないともいえますよね。
だから、実際にそれをすることで、みんながやっていない分、みんなと違う結果が出しやすいんです。
つまり、成功しやすい！
結局、好きなことをやるのが勝ち
うわ～、大変だ……。やっぱりぼくは、クリエイターになるなんてムリだな
と考えた人もいると思います。
たしかに、毎日映画を２本観るなんてキツイですよね。
でも、世の中には毎日映画を２本以上観ている人もいます。
それは、映画を観るのが好きな人です。
なにがいいたいかというと、好きなことだったら、「みんながやりたがらない困難なこと」だって、できるんです。続けられるんです！
たとえば、ゲームが好きな人って、平気で朝までゲームをやったりしますよね。
全然きつそうじゃないし、むしろ楽しそう。
やりたくもない仕事を朝まで徹夜でやるなんて、苦痛以外の何者でもありませんが、好きなことだったらそんなことはないんです。
むしろ、率先してたくさんやるようになる。
ようするに、大勢の人はやるのが大変そうだからやりたがらないけれど、自分は好きだったり、やっていても苦痛じゃないことを見つけよう、ということです。
そんなことだったら、みんなと違う行動をとりやすいし、その結果、成功もしやすい、というわけです。
「みんなと違うことをやって、みんなと違う結果を出したい！」
という人は参考にしてみてください。
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ということで今回は、好きなことをやると、みんなと違うことがやりやすくなって、結果も出やすいよ、という話でした。
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