天才売れっ子小説家に勝つたった一つの方法

プロ作家を目指すあなたへ

 

【天才売れっ子小説家に勝つたった一つの方法】

今回の結論を先に書いちゃいます。

 

「普通の人が天才に勝つには時間が必要だから、その時間を作りだすために、何かをやめて時間を作ろう」です。

 

この記事を読むことで、小説を書く時間をグッと増やすことができるようになります。

 

さて。

 

あなたもすでに気づいていると思います。

 

残念ながら、小説家の中にはいわゆる「天才」と呼ばれる人がいて、彼らははじめて書いた小説でいきなり文学賞を受賞して、そのデビュー作が10万部のベストセラーになって売れっ子作家になったりしちゃいます。

 

もちろん編集者にも、天才はいます。

 

私のような人間がいくら脳みそをふり絞って企画を考えても、天才のひらめきには勝てません。担当作の売れ行きも大違いです。

 

でも、こういった天才に嫉妬したところで、彼らに勝つことはできません。

 

今回は、彼らに勝つにはどうすればいいのか、を探っていきます。

 

天才と凡才の違い

 

まず、考えておきたいのは、天才と我々普通の人(これ以降、凡才と呼びましょう)との違いはいったいなんなのか、ということ。

 

それがわからないと、勝つ術も見つかりません。

 

天才と凡才の違い。

 

それは、「時間」です。

 

天才は、何かをマスターしようとしたとき、多くの時間を費やさなくてもすごい結果を残してしまう。

 

でも、凡人は、多くの時間を費やさなければならない。

 

これが天才と凡才の大きな違いといってもいいでしょう。

 

ここでカンのいい人は、わかったはず。

 

凡才が天才に勝つには、時間が必要なのです。

 

天才小説家に勝ちたいなら、とにかく小説に費やす時間を増やせばいいのです。

 

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ここできっと、

理論上はそうかもしれないけど、そもそも毎日やることが多くて時間を捻出できないんだよ

と思った人も多いでしょう。

 

 

そうなんです。みんな、時間が足りないんです。

 

 

毎日、時間が有り余っているぜ!

なんて人はおそらくいないでしょう。

 

 

ですのでここからは、どうやって時間を捻出するかを考えていきましょう。

 

 

時間を捻出する方法とは?

 

大前提としていいたいのは、

「これまでと同じ生活スタイルを続けていては、いつまでたっても時間は作り出せない」

ということ。

 

簡単にいえば、小説を書く時間を増やすためには、今やっていることの中から何かをやめて、そのやめた時間を小説の時間にするのです。

 

たとえば、

 

●スマホでネットニュースをただ見ているだけの時間

 

●テレビでバラエティ番組を見る時間

 

●酔っぱらって何を話したか覚えていない飲み会の時間

 

●眠る前のテレビゲームの時間

 

などをやめて、今までそれにあてていた時間を、小説に費やすということ。

 

ここで一つ注意を。

 

睡眠時間だけは削ってはいけません!

 

睡眠は簡単に削れる気がしますが、睡眠時間を削るのは、肉体にも、精神にも、そして頭の働きにもマイナスしかないので。

 

 

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もしかしたら、

よし! じゃあ今日から早速テレビを見るのをやめて、その時間を小説にあてよう!。

 

 

と決意した人もいることでしょう。

 

その熱い心に冷や水をかけるかもしれませんが、そんな決意をいくらしても、99%実現しません。

 

思い返してみてください。

 

これまで、何度も何度も同じような決意をしていませんか?

 

そのときはやる気いっぱいで、もしかしたら3日くらい続いたかもしれませんが、その程度じゃありませんか?

 

私も含めて凡人というのは、決意だけではダメなんです。

 

それでは続かないんです。

 

天才に勝つには時間が必要なのに、続かないんです。

 

続かなければ時間も捻出できず、当然、時間を費やせないんです。

 

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だったらどうすればいいの?

答えはズバリ「間に一つ、めんどうなことを入れる」です。

 

たとえば、テレビを断つなら、テレビの電源コードを抜くんです。

 

こうすることで、テレビを見たくなったとき、普段ならテレビを見るためにリモコンのボタンを押せばいいのに、「電源コードを入れる」というめんどうな作業が発生していますよね。

 

すると、その作業がめんどうになって、テレビを見たい気持ちがなくなるんです。

 

ほかにもたとえば、スマホでニュースを見るのをやめたいなら、そのアプリを削除するんです。

 

こうすると、ニュースを見たくなっても、いちいちアプリをダウンロードするというめんどうな作業をしてまでニュースを見たいとは思わなくなる。

 

もし飲み会をやめたいなら、普段から多額のお金を持ち歩かないでいれば、銀行に行くのがめんどうになって飲み会に行かなくなります。

 

このように、やめたいことをしようとするときに、間にめんどうな作業を一つ入れるだけで、かなりの確率でやめることができるんです。

 

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ということで今回の記事をまとめると、

 

●凡才が天才に勝つには時間が必要

 

●時間を作りだすには、なにかをやめて、そのやめた時間を費やす

 

●なにかをやめるには、間に一つ、めんどうな作業を入れる

 

となります。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

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こういう記事って、読んで「なるほど~」と思うだけだと、あまり意味がありません。

 

でも、「私は~~~と思った」みたいに一言書いて、自分の意見を入れておくだけで、その内容が格段に活きてくるんです。

 

なので、もしも今回の記事がおもしろかったという方がいましたら、すぐ下にあるツイッターマークから、この記事の感想や意見を入れつつ、つぶやいていただけると、今回の内容がインプットできますし、私もうれしい!

 

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