今朝、このようなニュースを見ました。
【市川海老蔵主演舞台「プペル 天明の護美人間」、関係者体調不良のため20日公演も中止】
僕は、この脚本を担当したキングコングの西野さん好きなので、このニュースを知った時、「西野さんも無念だろうな」と、知り合いでもないのに心配しちゃってました。
で、今日の朝、こんなニュースが。
【キンコン西野 歌舞伎「プペル」コロナで公演中止に…思い吐露「その人は一ミリも悪くない」】
こちらは西野さんのブログ。
これを読んで、「さすが西野さんだな」と思ったわけです!
つまり、歌舞伎の舞台セットを使って、脚本家である西野さんが歌舞伎プペルのストーリーを全部しゃべってしまうというわけです。
最近、コロナで公演が中止になってしまう話はよく聞きますよね。たしかおとといあたり、宝塚もそんなニュースがあったかと。
そうなってしまったら、チケットの払い戻しをして、それでおしまいです。もちろん、基本的にはそれ以外にやることはないですし、それで問題ないのです。
でも、今回のキンコン西野さんは、そこから何かできることはないかと考え、こんなことをやってしまうんです。
昨日の深夜に中止が決定して、今日の昼に公演をやる……むちゃくちゃな行動力とスピード感じゃないですか?
やろうと決まったらすぐ動かないと、こんなことは絶対にできません。
「この行動力は、僕も見習わなければ!」と思い、忘れないようにブログに書くことにしました。
もし、小説を書こうと思ってもなかなか書き始められなかったり、
「今日はいいから、明日こそやろう」
を繰り返してしまっている人がいたら(僕はこれです…)、この西野さんのことを思い出してみてください。
そうやってほんのすこし動いてみるだけで、世界は変わりますし、きっと応援してくれる人も増えると思いますよ。
生では見れませんでしたが、チケットを買ってこれから見ます!