「オシャレをすることと、プロフィールをきちんとつくりこむのって、似ているよね」
こんなふうにいわれたら、納得できますか?
「ああ、たしかに! なるほど!」とすぐに思いますか?
ということで今回は「オシャレとプロフィールは似ている」というテーマの話です。
「もっと自分のことをしってほしい!」
「応援してほしい!」
このように思っている人が最後まで読むと、
「よーし! もっと自分のことを知ってもらって、応援してもらうために、プロフィール文を変えてみよう」
なんて考え始めるはず!
モテない人は外見に気を使わない
さて。
ぼくはつねづね「プロフィールや自己紹介文を、もっと作りこみましょう」と提案しています。
なぜなら、プロフィールを丁寧につくることは、オシャレをすることに通じるからです。
そして、オシャレをすると人間性にも興味を持ってもらえるように、プロフィールを丁寧につくると「作品」にも興味を持ってもらえるんです!
「え? どういうこと? よくわからん」
と疑問を持った人もいるでしょう。
また、
「オシャレをすることなんてイヤだし、苦手。興味もないや」
という人もいるのではないでしょうか。
そんな人こそ、この先の解説を読んでほしい!
ぼくは以前、結婚相談所につとめる結婚アドバイザーに、相談所に登録してすぐに結婚できる人と、全然結婚できない人の違いについて、取材をしたことがあります。
その結婚アドバイザーがいっていたのは、
「結婚できない、いわゆるモテない人に限って、服装や外見に気をつかいません。
そんな人に相手を紹介しても、厳しい結果になるのはわかっているので、『もっと洋服をちゃんとして、外見も整えましょうよ』と提案すると、『いや。自分の外見ではなく、中身や人間性を見てほしいんです』といいます。
はっきりいって、まずは外見を整えないと、中身を見てもらうまでたどりつくことなんてありません。
外見がダメだと、中身に興味もってもらえないんです。
それに、わたしたちは服装や外見から、その人の中身さえも判断しちゃいますが、中身と外見に対する気づかいって、それほどかけ離れていません。
その人の人間性が、外見にはしっかりと反映されているんですよ」
ということでした。
「外見は中身を反映していて、外見がダメだと中身を見てもらえない」
これは、クリエイターも同じこと。
クリエイターにとっての中身とは作品のこと。
そして外見とは、プロフィール!
ようするに、自分の作品を見てほしいなら、まずプロフィールをつくりこんで、整えるのが大切なんです。
外見を整えることの効果は大きい
「でも、人間性はひどいのに、オシャレだからモテている人っているじゃん。それと同じで、プロフィールをつくりこんだら、作品のクオリティが低くてもいいってこと?」
こんなふうに思ったかもしれません。
たしかに、残念ながらオシャレなイケメンって、中身が相当ひどくてもモテちゃってますよね。
あれはあれでうらやましい…(笑)
とはいえ、それは一時のことといえます。
やっぱり中身がダメな人は、遅かれ早かれバレますし、そういう人がいるからといって、みなさんがそうなる必要もなければ、彼らを気にする必要もないはず。
それに、逆にいえば、それだけオシャレの力、つまり外見を整えることは、効果がある証拠ともいえます。
ここで大切なのは、あくまで「プロフィールがテキトーだと、作品をしっかりと見てもらえない」ということです。
人間性はダメだけどオシャレでモテる人のことは忘れましょう!(笑)
とはいえ、中身磨きはずっと必須
ここで、「プロフィールをきちんとつくるメリット」について、具体的な例から考えてみます。
たとえば、下のAさんとBさんのプロフィールを見てください。
AさんとBさん、どちらの作品を読んでみたいですか?
Bさんのほうが興味がわいたのではないでしょうか。
それは間違いなく、プロフィールをしっかりと丁寧につくりこんだから!
このように、プロフィールを丁寧につくることは、みなさんの作品を届けるために、とても有効な手段なんです。
もちろん、実際に作品を見てもらえても、そのクオリティが低かったら応援してもらえません。
そこは非常にシビアです!
なのでクリエイターを目指す以上は当たり前なんですが、作品のクオリティを高める努力は常に必要!
ちなみに結婚相談所でも、身なりを整えてみても、中身がダメな人は服装で誤魔化しても、やっぱりなかなか結婚に至らないとか。
その点も、クリエイターと似ているのかもしれませんね。
ということで今回は、「オシャレとプロフィールは似ている」という話でした。
この記事を読んでプロフィールつくりに興味がわいてきた方は、こちらの記事もぜひ!
1つ誤解してほしくないのは、ぼくの提案しているプロフィールつくりは、ウソの経歴で塗り固めることでもなければ、1を10に誇張することでもありません。
その人の人間性や歴史、つまり中身がちゃんと伝わるように整えているだけです。
なので、
「作品のクオリティには自信があるのに、全然ファンが増えない…」
と嘆いている人にはぜひ、プロフィールつくりをオススメします。
また、ツイッターのプロフィールをぼくが作成するサービスもあるので、そちらもぜひ!
最後にお知らせ
最後にお知らせです。
昨年、「アイドルグループをたちあげる」という話をしました。
くわしくは下の記事を読んでいただきたいのですが、みなさん新人クリエイターが仕事をする第一歩目となる場にします。
もし興味があるという方がいましたら、まずはてて160のライン公式アカウントをご登録いただければと思います。
今日のブログを読んでモチベーションが上がって、「よし! やってやるぞ!」なんて気になっている人がいたら、ぜひ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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